「一定以上の文章力が必須」だと言われます。 しかし!国語的な文章力は必要なく、ブログを書くにあたって弊害になることも。成果を第一に求めるなら、「マーケティング思考」で文章を書くことが最も重要なんです! [box class="box2"]
- ブログに国語的な文章力が必要ない理由
- マーケティング思考で文章を書くための5つのステップ
- 文章力を向上させるために読んでおきたい参考書籍
目次
【結論】ブログに国語的な文章力は一切必要ない理由

「読者の気持ちに寄り添い、理想の未来を提示できる」文章力が必要

マーケティング思考で文章を書くための3つのステップ
ブログ運営でマーケティング思考のノウハウを身につけるには、参考書籍を見つつ文章を書き、アクセス・収益を改善する過程で最も学べるもの。 ただ!「サクッと、テンプレに沿ってマーケティング的な文章を書きたい」という人もいるはず。そこで!普段から意識している方法を書きにまとめてみました。徹底的に読者のニーズを洗い出し、解決すべき問題をリストアップ

悩める読者の気持ちに寄り添い、問題を解決できた自身の例を提示
想定読者の悩みがわかれば、「自分もそうだったんだよ」という共感から始まり、「この方法で問題を解決できた」例を提示できれば成功したも同然! 読者からすれば、「同じ悩みを持っていて、現在は悩みを解決している理想像」なので、信頼しないはずがありませんよね。自分だったら、徹底的に記事を読みあさるはず。 もちろん嘘はNGで、全て見抜かれてしまうという前提で書くべき。しかし実体験が伴っていれば、あとは論理的な文章で事例を紹介するだけで結果を出せます。 [kanren id="7044"] 例えば上記の「日本一周の方法」を解説した記事では、「日本一周って何を準備すればいいの?どれだけ予算が必要なの?」という実際の疑問を元に執筆しました。 誰でも書けそうな文章ですが、自分が悩んだ疑問をもとに「日本一周を実現してわかったこと」を解決策として詰め込んだため、今では多くのアクセスを得る記事に。 こんな感じで、ブログ記事には「文章力」よりも「マーケティング思考」と「どれだけ新しいことに挑戦したか」が重要なので、そちらに注力すべきです。タイトル・見出しを有効活用し、論理的な記事構成をつくる
ただし!人生で素晴らしい経験をたくさんしていて、読者に寄り添える共感力があっても「最低限、論理的な記事構成」が作れなければ、結果を出すことはできません。 多くのアクセスを得るためには、検索エンジン経由で集客する「SEO対策」が必須。結果を出すためには、タイトル・見出しなど最低限のルールには従う必要があります。 読者から見ても、論理的な記事構成でないと「何について語っているかわからない」状態で離脱されてしまうため、最低限ルールには従って記事を作成しましょう。 [box class="_box" title="SEO対策で必要なタイトル・見出しの付け方"]- タイトルは38文字以下
- 見出しはH2・H3・H4を活用
- H2を大見出し、H3は中見出し、H4は小見出しとして使用
(※ルールはいくつかあるので、詳細は割愛)
[/box] ▼SEO対策についての詳細は「【SEO対策】ブログで成功したいなら検索上位を目指せ!ブロガー的アクセス増加法を解説」で解説しています。 [kanren id="21488"]ブログの文章力はマーケティング本から学ぼう
記事で解説したとおり、ブログで結果を出したいなら国語的な文章力ではなく、「マーケティング思考を学ぶ」ことが最も重要。 ここでは、自身が実際に読んで「これは役に立った!」と思ったマーケティング本を紹介していきます。これらの本を読んで実践すれば、成功間違いなしですよ。ドリルを売るには穴を売れ
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
おわりに
[box class="_box" title="今回の結論"]- ブログで国語的な文章力を勉強する必要はない
- 論理的な日本語が書けるならそれで問題なし
- 対象読者に合わせて文章をつくる努力をしよう
- 文章術よりマーケティング思考を学ぼう
- 読者の悩みに共感し、実際に問題を解決できた例を書こう