「1記事で必要な文字数はどれぐらい?」という悩み。人によって見解がバラバラなので、何を参考にしていいかわかりづらいんですよね。 一昔前は長文の記事ほどGoogle検索で優遇されていましたが、アップデートによって文字数を水増ししただけの記事は上位表示されなくなりました。 かといって、上位表示されているブログを見ると3000文字以上の記事ばかり。「本当に必要な文字数はどれぐらいなの?」と悩んでしまいます。 [box class="box2"]
- ブログで書くべき文字数は検索意図で異なる?
- 当ブログで結果が出ている文字数
- 文字数を増やしつつ上手く記事を書くテクニック
目次
【結論】ブログで書くべき文字数は検索意図によって異なる

当ブログで最も結果が出ている記事は2000文字〜4000文字前後

- 網羅性を満たすため
- 一定以上のボリュームがないと、ブログ記事である必要がない
文字数を増やして網羅性を満たしつつ、離脱を防ぐ3つのテクニック
当ブログのデータから「2000文字〜4000文字前後で価値のある記事を作る」ことが重要だとわかりましたが、長文を書くだけでは途中で離脱されてしまいます。 ここでは、少しでも読者に価値を与える文章を書きつつ、途中で離脱されてしまわないよう普段から工夫している記事の書き方も合わせて紹介していきます!適度に装飾をはさんで文字だらけになることを防ぐ
[box class="_box" title="文字装飾の例"]- 強調表示
- 文字カラー変更
- マーカー
積極的に図解を挿入して、読者の理解度を向上させる

釣り関係の記事で活用している図解の例
記事の内容によっては、文章だけで説明しても上手く伝わらず離脱されてしまうことも。こういうときは、積極的に画像・イラストを挿入するようにしましょう! 写真・動画(gif)など様々なフォーマットを掲載できることもメリットなので、文章だけにこだわらず自由にイラストなどを盛り込むことで閲覧性がアップします。 読者からしても、適度に画像を挿入することで目の休憩になるし、イラストを挿入することで文章だけでは説明できないイメージを共有できます! 文章だけでなく、イラストを作成するためにはひと手間必要ですが、最近はこのような利便性の高い記事こそアクセスを集めやすくなっています。 下手に手間をケチって結果が出ないぐらいなら、手間をかけても図解を作成して挿入したほうがアクセス・収入増加につながるので、こちらのほうがいいかなと。 余裕があれば、ココナラなどのサービスを使うことでイラスト作成の依頼もできるので、お金を払ってプロにお任せするのもアリかと思います。余計な箇所を記事内で折りたたみ、必要な人だけ見てもらう
[su_accordion][su_spoiler title=”詳細スペックはこちら(例)” style=”fancy”]- 身長:173cm
- 体重:56kg
- 年齢:22歳
WordPressプラグイン「Shortcodes Ultimate」を使用
記事によっては、網羅性を満たすために「様々な情報を一つの記事にまとめてしまう」ことも。このほうがアクセスを得やすいこともあるんですよね。 ただ、読者によっては「商品・サービスの概要をザックリ知りたいだけで、詳細なスペックはいらねぇ!」という人もいます。 そんなときに役立つのが、詳細な情報を隠せる「アコーディオンバー」です!普段は情報を隠しておき、読者が必要とするときのみ詳細を表示してくれます。 この方法なら、長文を書いてユーザーのニーズを幅広く満たしつつ、特定の情報を求める読者にのみ詳細を開示して離脱率を下げることができます。 検索意図が異なる場合は記事ごと分けちゃったほうがいいんですが、網羅性を満たしたほうがアクセスを集めやすい場合もあるので、使い分けることが大切。 読者のほとんどが詳細を見たい属性の場合は使わないほうがいいので、「ここぞ!」という長文記事のときのみ使用することをおすすめします。【最後に】1000文字以上執筆しつつ、検索意図によって文字数を変更しよう
[box class="_box" title="今回の結論"]- ブログに最適な文字数は検索意図によって変わる
- 1000文字以下でも検索意図によっては上位表示できる
- 当ブログでは2000〜4000文字前後の記事で結果が出ている
- アクセスを増やすには網羅性を満たせる文章量を書きつつ、読まれる工夫をしよう