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【日本一周】日本の御山「富士山」の魅力。幻想的な光景から”神々しさ”さえ感じられる。

 

皆さん、お久しぶりです。最近はすっかりブログの更新が億劫になっておりますが、僕は生きています。笑

さて、生存報告も兼ねて最近の近況を。タイトル通り、現在「富士山」のある山梨県におります。

ちなみに「どうしても近況が知りたい!ブログ更新遅すぎ!」という物好きな方がいれば、Twitter(@yonesukez)を見てください。あっちだと気軽に更新ができるので、このブログと違って割と頻繁に更新しています。もしよければ覗いてみてくださーい。

 

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山梨県突入と「富士山」

 

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前回のブログ更新時には横浜におりましたが、そこから湘南の海を通って箱根へ。

自転車乗りには有名な「箱根峠」がありますが、箱根を通ると再び海沿いに出てしまいます。今の目標は八ヶ岳にある「八ヶ岳サドベリースクール」という学校を目指しているので、さらに山奥の方へ行かねばなりません。サドベリースクールそのものの説明は、まぁ今度することにしましょう。

箱根からさらに上り坂を進み、標高1105mある乙女峠を越えて山梨県へ。

 

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見よ!これが標高1000m超の峠から見る富士山だっ!!!

ここに来るまで、ひたすらずっと上り坂を進んでいたので、それはもう甘美な光景でした。

 

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峠を下り、ちょうど道路の真正面に富士山が登場。

この「峠から見下ろす都市と、奥に佇む富士山」の図が好きすぎて。山奥の峠を越えて都市を見下ろす光景は、「ああ、やっと街だ」という安堵感と、街を俯瞰した瞬間の「あの場所はどうなっているんだろう、近づいてみたい」という好奇心とで、心が一杯になります。

その場にさらに富士山が加われば、俯瞰している街との比較と、雲海と夕陽、そして雲が魅せる幻想的な表情によって「独特の神々しさ」を感じます。この光景に出会った瞬間、「うわー!」と1人声をあげてしまったことは言うまでもありません。笑

 

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峠を越えたあとは、「富士五湖」の1つである山中湖へ。

山中湖と聞くと、自分にはブラックバス釣りの印象しか思い浮かばないのですが、とりあえず至って普通の湖でしたね。うん。

富士山が鏡面反射すると凄く感動する景色になると思うのですが、当日はあいにくの曇り。しまいには雨まで降ってくる始末。アカンやん。

 

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途中、2日間雨が降り続くという最悪な天候に遭遇したので、道の駅でまったりしておりました。

道の駅泊をしていると、素敵な出会いがいっぱいあります。とにかく自転車で日本一周していると、色んな人に話しかけられるのです。この数日間だけでも50人以上と会話したのでは?それは言い過ぎかな?w

道の駅のおばちゃん、キャンピングカーに乗り旅をしている夫婦、道の駅まで送ってくれたおっちゃん、1人旅をしているお姉さん。などなど。ああ、お姉さんの連絡先を聞いてよかったかもしれないと、今更後悔。笑

 

 

青木ヶ原樹海探検

 

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さらに先へ進んで、有名な青木ヶ原樹海沿いにある登山道へ。

青木ヶ原には前から興味がありましたが、少なくとも登山道なら迷わないので。ようするにヘタレですな。笑

早速中に入って探検しました。

 

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青木ヶ原樹海自体は、とても雰囲気の良い場所でした。凄く静かで、鳥のさえずりと風の音しか聞こえない。

あと、始めて猛毒の「トリカブト」を発見致しました。他にも、食ったら即死しそうなキノコがいっぱい・・・。

自殺する気はまったくないけれど、どうせ死ぬならこのような場所で絶命したいですね。あと火葬より土葬、もしくは何かしら動物ないし細菌に死骸を食べてほしいものです。火葬は生命の輪廻を断絶するような感じで、個人的にはあんまり好きじゃないんですよ。旅には全く関係ない話ですけども。

 

青木ヶ原樹海を探検したあとは、さらに峠越えを果たし山梨県の甲府市までやってきました。来週には冒頭で説明した通りに八ヶ岳へ向かうのですが、目的地まで30kmほどしかないのでまったり過ごしております。主に読書とか。

この辺はやたらと寒いのですが、凍死する前に抜けだそうと思います。とりあえず10月後半~遅くとも11月には自宅に戻れれば、九州・四国も無事に回れるはず・・・。

 

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