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【GoPro HERO5/6/7で動作可能】おすすめのmicroSDカードまとめ【64GB・128GB】

 

GoProで動画を撮影するためには、データを記録する「microSDカード」が必須!しかしカメラごとに相性があり、カードを認識しない場合もあるので要注意。

公式サイトでは動作確認済みのmicroSDカードを確認できますが、在庫切れをしていることも多く、特に初めてのGoPro購入時には迷ってしまいがち。

  1. GoPro公式サイトで動作保証されているmicroSDをチェック
  2. 実際に動作確認できたおすすめのmicroSDカード

そこで今回は、GoPro HERO5/6/7で実際に使用しているmicroSDカードの中から「本当に使えて、価格が安いカード」を紹介していきたいと思います!

 

GoPro HERO5/6/7で動作可能!おすすめのmicroSDカード

SanDisk Extreme PRO microSDカード

 

GoPro公式でも動作保証がされている、定番の「SanDisk Extreme PRO」。64GBで5000円近く、128GBだと9000円近くと価格はお高め。(※)

公式で動作保証されているうえ、データ転送時の速度が非常に早く便利ですが、もっと安くて使えるSDカードもあるので個人的には必要ないと感じました。

特別な機能が必要なければ、同じ値段でカードを2枚購入できるので、動画撮影で食っているプロでなければ別のSDカードの購入をおすすめします。

MEMO
タイミングによって並行輸入品が販売されることもあり、価格が大幅に下がります。価格をチェックしてみて安ければ購入推奨です

 

SanDisk microSDXC

 

同じSunDiskのmicroSDカードでも、動作保証はされていないが価格は安めの製品。実際に使用していますが、転送速度・動画ともに全く問題ありませんでした!

並行輸入品を扱っている場合は128GBでも1枚3千円程度で手に入るため、超お買得。ただし偽造品も多く出回っているようなので、必ず本物かどうか動作確認しましょう。

購入時には少しリスクも伴いますが、ニセモノだった場合はたいてい返品処理に応じてもらえるので、価格を抑えたい場合はこちらをどうぞ。

 

 

Transcend microSDカード

 

SunDiskのmicroSDと比べ、代替品的な位置づけのTranscendのカード公式では動作保証されていないものの、64GB・128GBとも快調に動作します!

Extreme PROと比較して1割〜2割ほど価格が安いのが最大の特徴。特にネットショップでは人気のようで、売り切れ等もなくいつでも補充できるので助かっています。

確実に動作する保証はありませんが、今のところ5枚を全て使用してトラブルは発生していないので、安心して購入できそうです。

 

 

GoPro HERO5/6/7で使用可能なmicroSDカードの規格

公式で推奨されているmicroSDカード製品・規格

 

GoProの日本代理店のHPを見れば、動作保証されているmicroSDカードをチェックできます。基本的にはこれらのカードを購入しておけば間違いないです。

ただSunDiskのmicroSDを中心に高価なことが多く、高画質な動画を撮影するためにはある程度まとまった枚数が必要なので、ためらってしまうことも。

しかし、価格を抑えようとすると動作しなかったり、並行輸入品だと一定確率で「ニセモノ」が混じっている可能性もあり、それはそれで困ります。

 

下記では、「購入前に注意しておくべき規格や容量」についてサクッと解説します。

 

転送速度に注意!Class10のものを購入すること

最近のGoProは4K/60など超画質で動画撮影できるようになっていて、例え数分の撮影でもデータ量が非常に大きくなってしまいます。

SDカードは種類によって転送速度が違うんですが、下手に遅い速度のものを購入するとデータ移動だけで莫大な時間がかかってしまい、一向に作業が進みません。

カードには「Class◯◯」という転送速度をあらわす表記がされていて、例えばClass10の場合は1秒間に10MB以上のデータを転送できることを意味しています。

 

Class3・6など転送速度の遅いカードもありますが、高画質撮影には「Class10以上が必須」です!上記で紹介したカードは全て条件を満たしているので、安心してOKです。

 

GoProにおすすめのSDカード容量は?【64GB・128GB】

 

GoProは64GB〜128GBまでの容量が動作保証されていて、残念ながら256GB以上は使用できません。64GBか、128GBのどちらかを使うことになります。

「1枚あたりの価格が安いから」と64GBを購入する人が多いですが、4K動画を撮影するならあっという間に容量が埋まってしまうので、おすすめしません!

カード容量がなくなると自動的に撮影停止して大事なシーンを逃してしまうこともあるし、単純に一々取り替えるのが面倒なので、128GBの購入をおすすめします。

 

価格に関しても、プレミア料金(※)になっていない限り、128GBは64GBのカード2枚分より安いか同じ程度のことが多いため、あえて64GBのカードを購入する必要はないかと。

唯一、PCに取り込む際に128GBだと多くのデータ量を必要とするので、外付けHDDが必須に。それでも、容量がなくなって途中で動画が切れるよりはマシですよね。

普通の動画撮影だけでなく、固定で撮影し続ける「タイムラプス撮影」でも容量が大きいほうが確実に使い勝手がいいので、128GBの購入しておけば損しません。

[aside type=”normal”]microSDは常に一定の需要があり、人気の製品になると品薄状態でプレミア価格が付くこともあります。[/aside]

 

microSDカードは何枚用意する必要があるか

 

4Kの高画質動画を撮影するとあっという間に容量がなくなってしまうので、microSDカード一枚だけでは心細いです。では、一体何枚購入しておけばいいのか?

自身は頻繁に長時間撮影を行うため、microSDを合計10枚(128GB×5、64GB×5)ほど持っていますが、条件によっては容量がなくなってしまうことも・・・。

とはいえ、少し撮影を行う程度なら「128GBを2枚」ほど持っておけばまず困ることはないかと。容量がなくなればHDD等に移せばいいだけですからね。

 

おわりに

というわけで、今回は「GoPro HERO5/6/7で動作するおすすめのmicroSDカードと、購入前に注意しておくべき規格や必要な枚数・種類」について紹介してみました!

当記事では全て動作確認したうえでmicroSDカードを紹介しているので、当記事で掲載しているSDカードであれば安定して動作します。安心してポチっていただいてOKです。

GoProがあれば素晴らしい映像を撮影できますが、容量が切れると「せっかくいいシーンが撮れない・・・!」と残念な感じになるので、少し多めに購入しましょう。