「GoPro(ゴープロ)を持って、一生の思い出を撮りにいこう!」ゴープロがあれば、防水・超広角を活かして、スマホでは絶対に撮影不可な映像を撮ることができます。
10m防水で耐衝撃機能つきなので、アウトドアシーンはもちろん、街歩きや旅行中の様子もバッチリ撮影できます。最近は「GoPro女子」にも大人気!
しかし!GoProは全部「合計で15種類以上」もの機種があって、性能・予算が全然違うので、何を選んでいいか迷ってしまいがち。下手に選んで失敗すると大変です。
- #ゴープロのある生活 | このカメラで実現できることって?
- GoProシリーズのおすすめ機種ランキング!
- ゴープロは全部で15機種もある!どうやって選べばいい?
そこで今回は、ほぼ毎日アウトドアシーンを撮影するためにGoProを使っている自身が、「GoProの選び方と本当におすすめの機種比較」について解説していきます!
#ゴープロのある生活 | このカメラで実現できることって?
①ケースなしで最大10m防水&耐衝撃性能!アウトドアに最強!
タイの釣り堀にて、GoProで動画撮影をした際の映像!
ゴープロ最大の特徴は、ケースなしでも最大10m防水&耐衝撃性能がついていること!超タフなカメラなので、アウトドアでもバンバン使えちゃいます。
防水機能があるので海水浴・サーフィンはもちろん、専用の防水ケースをつければ60mの水圧まで耐えられるので、ダイビングにも使えます!
アウトドアシーンの撮影にはピッタリで、普通のカメラでは絶対に撮影できない映像を撮影可能。アウトドア用カメラなら、GoProで決まりです!
②超高画質(4K60fps)・手ブレ補正つきで美しい映像を撮影できる!
「ゴープロってただの小さいカメラでしょ?」と侮るなかれ!最新機種は4K&60fps(※)という超高画質で撮影できます!最大8倍までのスローモーション映像も。
最近はYouTubeでも4Kの高画質動画が増えていますし、日中の晴れているタイミングなら一眼レフにも劣らない美しい動画を撮れちゃいます。
さらに優秀な手ぶれ補正機能が搭載されたため、街歩きから激しいスポーツまでバッチリ撮影できるように。
【4Kとは?】フルハイビジョン(FDH)の4倍の画質のこと。簡単に説明すると、一般的なテレビがFHDなので、その4倍もキレイに見えるってこと。ゴープロは肌補正機能みたいなものがついているので大丈夫ですが、普通のカメラなら毛穴の中まで見えちゃいます。(笑)
【fps(フレームレート)とは?】動画は複数の画像を組み合わせて作られていますが、フレームレートはいわば1秒間で撮影される枚数のこと。30fpsなら1秒間に30枚、60fpsは1秒間に60枚撮影するので、後者のほうが動きがヌルヌルになります。
③1200万画素&超広角で一眼レフ並みの写真が撮影できる!
ゴープロの中でも新しい機種なら、最大1200万画素&新搭載の「スーパーフォト機能」を使って、一眼レフ並みの写真も撮影できます!
超広角レンズがついているので、「沖縄の美しい海」みたいなめちゃくちゃ広い状況でも、一枚の写真に収められます。スマホでは絶対に撮影不可な写真も撮れます!
わざわざ旅行に高級なカメラを持っていかずとも済むので、まさに一石二鳥!ちょっとした旅行であれば、ゴープロ一個だけ持って出かけています。
④ゴープロ専用マウントに取り付けて、色んな視点で動画撮影できる!
ゴープロと他社製アクションカメラが違う決定的な理由は、専用のマウントが多く発売されていること。マウントに取り付けることで、面白い映像を撮影できます!
例えば頭に取り付ければ、一人称視点で面白い映像を撮影できるし、バイク・車に取り付けて車載動画の撮影も可能。もちろん、自撮り棒も色んな種類が発売されています。
他にも、「犬に取り付けるマウント」「サーフボードに取り付けるマウント」「釣り竿に取り付けるマウント」など面白いマウントがいっぱいあります!
▼GoProでおすすめのマウントは「GoProで使えるマウントの種類とおすすめ製品【互換・純正】」にまとめました!
人気のGoProマウント一覧!撮影の幅が広がる専用マウントの種類とおすすめ製品
⑤小型&軽量ボディでどこへでも旅行へ持っていける!
ゴープロは一眼レフカメラなどと違って超軽量・手のひらに収まるサイズなので、国内・海外旅行にピッタリ!どこへでも持っていくことができます。
実際、海外の観光地へ行くと、自撮り棒・ゴープロを組み合わせて撮影している人を良く見かけます。自分も趣味の釣りを撮影するため、タイへ持っていったことも。
ポケットに入れたまま持ち運びをして、旅先の思い出をサクッと撮れちゃいますよ!
GoProのおすすめ機種比較ランキング!各製品ごとの機能一覧
動画 |
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4K60 | 4K60 | 4K60 | 4K30 |
写真 |
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1200万画素 (SuperPhoto+HDR) |
1200万画素 (SuperPhoto) |
1200万画素 (HDR) |
1200万画素 (HDR) |
手ぶれ補正機能 |
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HyperSmooth2.0 +ブースト |
HyperSmooth | SuperSmooth | 通常 |
ライブストリーミング |
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◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
タイムラプス撮影 |
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TimeWarp2.0 | TimeWarp | 通常 | 通常 |
(※)価格はネットショップの平均価格を参照して記載しています。
1位:GoPro HERO8【2019年発売】
動画 | 4K60fps |
写真 | 1200万画素(SuperPhoto) |
手ブレ補正 | HyperSmooth2.0 |
防水 | 最大10m防水 |
2019年10月、今年も新型の「GoPro HERO8」が新発売!それまで便利だった機能がさらに強化され、見た目も進化。ずっと懸念だった「フリーズ」も大幅減少した画期的な機種です!
最大の特徴は手ブレ補正が強化された「HyperSmooth2.0」が搭載され、前面にマイクがさらに追加されたことで音質も向上。自撮り撮影時もキレイな音声が録音できるように。
本体に収納できる「ビルトインマウント」が搭載されたことでケースの必要がなくなり、バッテリー収納位置も変わったため「マウントに固定しながらバッテリー交換」が可能に!
2019年12月からカメラ本体に取付可能な「モジュール」が各種発売予定で、外付けで自撮り用ディスプレイ・高性能マイク・ライトが取付可能になりました。
HERO7の高機能はそのままにパワーアップし、さらに安定性も大幅向上した画期的な機種です。早速2台購入して使っていますが、使い心地は抜群!
新発売なので価格は多少高くなってしまいますが、確実に美しい映像を残したいなら間違いので、ぜひ購入をおすすめします!これはマジで買って損ないです。
2位:GoPro HERO7【2018年発売】
動画 | 4K60fps |
写真 | 1200万画素(SuperPhoto) |
手ブレ補正 | HyperSmooth |
防水 | 最大10m防水 |
2018年に発売された「GoPro HERO7」。最大の特徴は、強化された手ぶれ補正「HyperSmooth」が搭載されたこと。手持ちでもヌルヌルの動画が撮影可能に!
音質も前機種までと違って非常によくなり、ついに「GoPro単体で本格的な動画を撮影できる」ように。しかし、GoPro特有の「フリーズ現象が起こりやすい」という爆弾も抱えています。
他にも写真撮影機能が強化されたり、手ブレ補正とタイムラプスを組み合わせて、動きながらおもしろ映像が撮れる「TimeWasp機能」が登場するなど、大幅進化しました。
▼新発売のGoPro HERO7を購入!1ヶ月の使用レビューを下記にまとめました!
【2022年最新モデル】GoPro HERO7を徹底比較レビュー!新機能・価格・使用感を調査
3位:GoPro HERO5【2016年発売】
動画 | 4K30fps |
写真 | 1200万画素(HDR) |
手ブレ補正 | 通常 |
防水 | ケースなしで最大10m防水 |
2016年に発売された「GoPro HERO5」。HERO5から専用ケースなしでも10mの防水機能が使えるようになって、気軽に水中映像を撮影できるようになりました!
HERO7と比べて手ブレ補正機能は大きく劣りますが、新発売された「HERO7 SILVER・WHITE」と比べると高画質撮影ができるし、全体的に高機能です。
最近は価格が大きく下がって3万円前後で購入できるようになったので、「予算を抑えつつGoProを購入したい!」という方は迷わず購入しましょう。
4位:GoPro HERO6【2017年発売】
動画 | 4K60fps |
写真 | 1200万画素(HDR) |
手ブレ補正 | SuperSmooth |
防水 | 最大10m防水 |
2017年に発売された「GoPro HERO6」。最大の特徴は手ブレ補正機能が搭載され、4K/60fpsでの高画質撮影が可能になったこと!
HERO5から各種機能が強化されたものの、HERO6→7ほどの変化はありません。今から購入するなら、最新機種のHERO7か、価格を落としたHERO5のほうがお得です。
5位:GoPro HERO5 Session【2016年発売】
動画 | 4K30fps |
写真 | 1000万画素 |
手ブレ補正 | 通常 |
防水 | 最大10m防水 |
これまでのゴープロと違って、画面なし・バッテリー交換不可になったかわり、手のひらに収まるほどコンパクト&軽量になった「GoPro HERO5 Session」。
自重はなんと、たったの109g!こちらも専用ケースで10m防水&4K/30fps撮影ができ、価格も3万円を切っていてリーズナブル。2台目のGoProとしてもうってうけです。
最大撮影時間はたったの2時間なので使うシーンは限定されますが、小型ボディに惹かれた人はこちらをどうぞ!
ゴープロは全部で15機種以上もある!どうやって選べばいいの?
①美しい映像を撮りたいなら「4K」対応モデルで!
「ゴープロで美しい映像を撮りたい!」と思っているなら、「4K」に対応したモデルを選びましょう。今回紹介したモデルは全部対応しているので、どれを選んでもOK!
もちろん手ブレ補正機能の有無もあるので、動きながら撮りたいなら新しい機種のほうがいいんですが、ちょっとした街歩きや旅行程度ならどれを選んでもOK。
4K対応モデルなら全て「ケースなしで10m防水機能」もついているので、海水浴やちょっとしたダイビングでも使えます。
②節約重視なら型落ち機種も検討しよう!
高性能なゴープロが欲しいなら、迷わず最新機種を選ぶべきです。ただ予算の問題もあると思うので、節約したいなら「型落ち機種の購入」もおすすめです!
例えば2年前に発売された「GoPro HERO5」の定価は5万円前後ですが、現在は価格が下がって3万円程度で購入できます。機能を考えれば、お買い得です。
画質や手ブレ機能の差はありますが、ちょっと撮影するぐらいなら型落ちでも問題なし。
③予算が多いなら迷わず最新機種を選ぼう!
ゴープロは今までに発売された機種を合わせると、なんと15種類以上に。何を買えばいいか迷いますが、予算があるなら迷わず最新機種を買っちゃいましょう!
最新の「GoPro HERO8」ではさらに強化された手ブレ補正、音質の大幅向上に加えて今まで問題だった「カメラのフリーズ」が大幅減少したので、確実に貴重なシーンを撮影できるように!
もちろん価格も最高峰なので購入を迷っちゃいますが、少なくとも「絶対に失敗しない」ので、後悔したくないなら最新機種を選べば間違いないです。
おわりに:ゴープロで美しい世界を記録しよう。
というわけで、今回は「ゴープロのおすすめ機種と使える機能」について紹介してみました。ゴープロがあるだけで、アウトドアが一気に楽しくなりますよ!
これだけ小型でも美しい映像を撮影でき、手ぶれ補正もバッチリなので動きの激しいスポーツまで撮れちゃいます。YouTubeにアップすれば、多くの人に見てもらうことも可能。
旅行やアクティビティをただ体験するだけじゃなく、どうせならゴープロを持って「美しい世界を記録しよう」と思って購入しましたが、大満足です。
ぜひ新しいゴープロを購入して、美しい世界を撮影しよう!
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