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【GoPro HERO】予備の互換・純正バッテリーの持続時間・おすすめ製品

GoProで長時間撮影を続けるためには、交換用バッテリーが必要不可欠!自身は長時間撮影をしたいために常にバッテリー6〜7個を持ち歩いていますが、ここまで揃えるにはなかなかお金がかかります。

最近は純正バッテリー以外にも互換製品も登場して、価格が安いためネットショップを中心に人気。ただ、本当に純正バッテリーと同じように使えるのか?使用可能時間がどの程度か?が気になります。

今回は長時間GoProを使い続けるための交換用バッテリーのおすすめ製品を実際に購入し、使用しつつ「本当に使える」バッテリーのみ紹介していきたいと思います!

 

GoPro HERO 5/6の互換バッテリー

Smatree社の互換バッテリー・充電器の使用可能時間

 

GoProの互換バッテリーは各社から様々な種類が発売されていますが、特にAmazon等のショップで有名なのが「Smatree社」の製品。

バッテリー以外にもケース・マウントなど色々な製品を販売していて、価格の割にクオリティが高いのが特徴。純正バッテリーの半分程度の価格(2個入り・充電器付きで3,000円弱)で購入できます。

基本的にどのような製品であっても、純正と比べて性能は落ちます。結果的にコストパフォーマンスが高ければ問題ありませんが、果たして・・・?

 

 

互換バッテリーは純正バッテリーと同じく容量1220mAhで、同じ使い方なら違いが少ないように思います。実際に数回使ったところ、なんと純正と比べて半分程度しか持たないという衝撃の結果が判明!

バッテリーの使用効率の問題なのか、単に質が低いだけなのか理由はわかりませんが、純正バッテリーが平均2時間程度持つのに対し、互換バッテリーだとフル充電から50分〜1時間20分程度しか持ちませんでした。(※)

最近は純正バッテリーの価格が下がっているので、複数個揃える目的であれば互換性だと無駄に数が増えてしまい、管理が面倒なのであまりおすすめできない・・・という結果になってしまいました。

とりあえず予備バッテリーを用意しておく、程度の目的であれば価格も安く2個セットで販売しているので、購入するのもアリかと思います。

MEMO
(※)使用条件はGoPro HERO5を使用・YouTube投稿用の1080p・60fpsで使用した場合の結果です。高画質な4K等の撮影をすればさらに駆動時間が短くなります。

 

互換用バッテリーのスペック
製品名 Smatree GoPro HERO6/HERO5用互換バッテリー
容量 1220mAh
駆動時間 平均50分〜1時間20分程度
内容物 バッテリー2個・充電器
価格 3,000円程度

 

GoPro HERO 5/6の純正バッテリー

 

続いてGoPro純正バッテリーに関する評価ですが、先ほども解説したとおりバッテリー一つで平均2時間程度は持ちます。GoPro HERO5/6バッテリー発売時は単体で3,000円以上しましたが、この数ヶ月で価格が下落。

2017年11月22日現在で2,300円程度で発売されており、互換バッテリーと比較してもそれほど引けを取らず、駆動時間で考えれば純正バッテリーのほうがお得な状況になっています。

複数個揃えるのであれば、予算は増えますが純正バッテリーを複数購入することをおすすめします!

純正バッテリーのスペック
製品名 【国内正規品】 GoPro バッテリー 充電式バッテリー
容量 1220mAh
駆動時間 平均2時間程度
内容物 バッテリー1個
価格 2,500円程度

 

 

純正バッテリー用の専用充電器も発売されていますが、バッテリー1個セットとはいえ単体で5,000円程度の価格が必要となります。純正・互換問わず充電できるため、コストパフォーマンスを考えるなら互換のほうがお得。

こちらの充電器はコンパクトで、バッテリーをセットしながらでも持ち運べるため常に複数個持ち歩くような使い方なら純正バッテリーのほうがいいかもしれません。

充電効率に関しては両者ともそれほど代わりません。予算に合わせて購入することをおすすめします。

 

 

バッテリーの必要個数

 

最後に、「そもそもGoProってどの程度のバッテリーを用意すれば事足りるの?」という点について。

もちろん用途によって変わってきますが、スポーツ・アウトドアなど本来の用途で使用するなら、長時間撮影が前提となるので3つ以上は必要という結論に至りました。意外と個数が必要!

というのも、釣り・登山・旅行などの用途で使う場合、長時間撮影する必要があるのに本当に使えるシーンはごくわずか。本当に必要なシーンを確実に撮影するには、最低でも3つ以上ないと心配です。

必ずしもバッテリーを大量に用意する必要はなく、防水機能を使わないのであればモバイルバッテリーなどから給電しつつ撮影することも可能なので、予算に合わせて工夫してみてください。

 

おわりに

というわけで、以上「GoProで必要な交換用バッテリーのおすすめ製品と、各バッテリーごとの持続時間・価格」について解説してみました!

GoPro本体だけでそれなりにお値段がしますが、まともに使用する場合は交換用バッテリー・SDカードなど各種機器を複数個用意しないといけないため、結果的にさらに予算が増えます。^^; こればかりは仕方ないですね。

今後も使えそうな互換バッテリーを見つけしだい、更新していきます。