最近、YouTube撮影のために新発売された「GoPro HERO7」を購入したんですが、小型のGoProを活かすためにも「小さいグリップが欲しいな」と思っていました。
少し大きめで良ければ、純正・互換品ともに「3wayグリップ」など便利な製品が多数存在します。しかし、気軽に取り回せるようなグリップはなかなかない・・・!
公式サイトのGoProアクセサリー欄で探したところ、ついに理想通りのグリップ「GoPro ショーティ」を発見!少し高いけれど、迷わず購入しました。
- GoPro純正の「ショーティー」外観と特徴
- ショーティの使用感やレビュー
そこで今回は、新たに購入したGoProの純正グリップ「ショーティ」の使用感をレビューしたいと思います!手軽に動画撮影したいなら、アリですよ!
GoProの純正グリップ「ショーティ」の外観や特徴
こちらが今回購入した、GoPro純正グリップ「ショーティ」です!非常に小型で、同じ純正の「3way」と比べても威圧感がないのが最大の特徴。
たかがグリップですが、販売されているほとんどの製品は大型のものばかりで、GoPro本体と比べて重いし、持ち出すのもおっくうなものばかりだったんですよね。
その点、このショーティならササッとGoProをセットして気軽にお出かけできます。唯一のネックは、このグリップ単体で5千円近くすること。たけぇ!
さすがGoPro純正アクセサリー、5千円もするだけあってネジ止め部分は金属製になっており、剛性感がたっぷり。これなら装着中に破損する、といったことはなさそう。
「ショーティ」の大きな特徴は、普段はグリップとして使いつつ手持ち部分を広げることで「簡易三脚」に変身する点!
写真を見ていただければわかるとおり、4点で支える構造になっているため想像以上にがっしりとカメラを固定することができます。強風もなんのその!
安定感はなくなってしまいますが、カメラ部分の土台を最大15cmほど伸ばすこともできます。ちょっと固定して自撮りするぐらいなら、ショーティで十分かと。
GoProの純正グリップ「ショーティ」の使用感とかいろいろ
GoPro HERO7をつけるとこんな感じに。カメラの大きさと比べるとわかりますが、想像以上に小さいことがわかります。そうそう、こういうグリップを求めてたんですよ!
カメラの土台を伸ばした状態で設置してみました。この状態で一度撮影を行ったんですが、やはり不安定なため少しぶつかっただけで倒れてしまう始末。
「簡易三脚」としてはもちろん使いますが、野外でしっかり固定しながら撮影したい場合は、当然ながら「ゴリラポッド」なんかのほうが安心して使えます。
土台を伸ばした状態でも使えるため、「簡易自撮り棒」にもなります。長い自撮り棒のほうが景色を収めながら撮影できるけど、GoProの画角があればこれでも十分!
GoProを付けた状態で手持ちしてみました。これだけコンパクトなら、観光地とかで使ってもあまり違和感なく撮影できますね!
HERO6以前の機種でショーティを使うと、手ブレが酷く使い物になりませんでした。しかし!ご存知のとおり、HERO7から最強の手ブレ補正「HyperSmooth」が登場。
新機能のおかげでジンバルが不要となり、ショーティの小型化を上手く使いこなせるように。すでにHERO7を持っているなら、購入して損はありませんよ!
おわりに:GoProショーティは旅動画に最強のグリップ
というわけで、今回は新しく購入したGoPro純正のミニ三脚&グリップ「ショーティ」をレビューしてみました!HERO7との相性は抜群で、大満足です。
これから旅動画を積極的に撮ろうと思っているんですが、HERO7と組み合わせるなら最強のグリップですね。ジンバルみたいにバッテリーを気にしなくていいし、気軽に取り回せる。
「あ、ちょっと自撮りをしたいな」と思ったら三脚状態にして固定したり、棒を伸ばして景色も撮影できるので、積極的に観光地等で動画を撮りたいならおすすめですね。