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日本一周旅行に最適なテント・寝袋の選び方とおすすめ製品を徹底解説

 

自転車で日本一周等の超長距離走行の旅に出る場合、毎日道の駅や公園で野宿をすることになります。

その場合は「テント」「寝袋」が絶対必要になりますが、各メーカーからたくさんのモデルが発売されているため「どの製品を買えばいいかわからない!」という人も多いのではないでしょうか?

今回は、自転車旅行に最適なテント、寝袋について紹介していきます。なお、厳冬期でない限りは徒歩・バイクの旅でも紹介したモデルが使えるので、ぜひ自転車以外の方も参考にしてみてください。

 

テント・寝袋の選び方って?

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オススメのモデルを紹介して行く前に、「そもそもどういう基準でテント・寝袋を購入すれば良いのか」という点について解説していきます。

テント・寝袋ともに言えることは、これらの野宿道具は確実に体力の回復や体調に影響してくるので、出来るだけ高いものを購入したほうがよい、ということです。

自転車旅行の道具の中には、ケチっていいものとダメなものがあります。安物でも旅が出来ないというわけではありませんが、これらの道具は確実にお金を掛けた方がよい部類の道具になります。

 

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テントをケチると、大雨で浸水して道具がグチャグチャになることがあります。寝袋をケチったりモデルを間違えたりすると、寒い時期に凍えて夜まともに寝れない、という自体に陥ります。(両方とも経験済み)

予算が無い方は安物でも仕方ありませんが、お金が出せる方は自信を持って旅に出られる装備を固めておけば、旅の最中の安心感が全然違います。

次に、それぞれの道具の選び方について解説していきます!

 

テントはどうやって選べばいい?

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テントを選ぶ基準としては、出来るだけmont-bell製で良いモデルを購入するということですね。はい。

これは冗談ではなくて、登山だろうが他のアウトドアだろうが、テントに関してはmont-bell製のものが群を抜いて優秀なんですよ!実際に統計を取ったわけではありませんが、他の旅人を見渡しても十中八九mont-bell製の何らかのモデルです。

価格が高くていいモデルほど、防水性や堅牢性を維持しながら軽量になります。例えば僕が以前使っていた「ノースイーグルテント」は重量が3.6kgでしたが、新しく買い直した「モンベル ステラリッジテント」は1.4kgです。

 

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2万円以上のテントであれば、よほどの大雨でない限りは浸水しないので、あとは重量やテントの特徴によって好みを選ぶイメージですね。

またテントによって「1人用」「2人用」と大きさが決まっていますが、自転車の場合積み込める重量が限られているし、大きすぎるテントだと張れる場所が限られてくるので1人用で十分です。

僕が購入したテントのように出来る限り軽量のモデル、性能を維持しながら快適性を重視したモデル、素早く展開出来ることを第一の目的にしたテントなど、色々とあります。

自分の予算と条件に応じて色々なテントを見ながら、最適なモデルを選んでください。

 

寝袋はどうやって選べばいい?

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寝袋に関しては、やはりmont-bellが一番スペックが高いことは間違いないんですが、他の国産メーカーの選択肢もあります。予算があればmont-bell製品ですが、ある程度は柔軟に対応できますね。

寝袋を選ぶ基準としては、「素材」と「耐寒性」ですね。

予算が増えれば性能が向上しつつより軽量・コンパクトになりますが、さらにこれらの条件を加味しつつ選べばいいです。

 

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まず「素材」ですが、寝袋には化学繊維とダウン(羽毛)の2種類があります。

化学繊維のほうが安いし水濡れに強いが性能は良くなく、ダウンは高いし水濡れにも弱いが、サイズの割に非常に保温性が高くて性能がいいんですね。

もちろん、高級な寝袋はほとんどが「ダウン」です。服と同じように、ダウンだと軽量性・コンパクト性がとにかく優れていて、mont-bell製の寝袋の中には両手で全部包み込めるのでは?というサイズまであります。

 

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もう一つ重要な要素が「耐寒性」で、モデルによって夏場の平地用のものから、厳冬期の冬山用のものまであります。

mont-bellの場合だと、#0〜#7までモデルが用意されていて、数字が小さくなるほど暖かくなります。

では日本一周にはどのモデルがオススメなのかと言うと、オールラウンドの#3です。「冬はどうすんの?」という意見もあるでしょうが、冬は沖縄に行けばいいんです!(笑)

意外とオールラウンドモデルでも暖かいので、シュラフの中にセットする「シュラフカバー」と、エマージェンシーシートの「サバイバルシート」を組み合わせれば、いざという時も凍死せずに済みます。

 

自転車旅行でオススメのテント

テント・寝袋の選定基準について書いたので、次はいよいよ自転車旅行におすすめのテント・寝袋について発表していきます!

発表する順に価格が高くなっていくので、予算に合わせてテントを購入されることをオススメします。

それではいってみましょー!

 

クロノスドームテント 1型 ムーンライトテント 1型

mont-bellのテントの中では最も安価なモデルで、「居住性」が重視されています。ポールの組み合わせが独特で、直角に交差させるため他のテントよりもスペースが広く、テント内部へのアクセスも素早く行うことが出来ます。

 icon-caret-right クロノスドームテントをチェック!

クロノスドームと同じような価格で、ムーンライトの名の通り月夜の下でも素早くテント設営できるモデル。旅人には一番人気のテントで、自転車旅行では一番多く使われているのでは?というほどこのテントを頻繁に見かけます。

 icon-caret-right ムーンライトテントをチェック!

ステラリッジテント 1型 アライテント エアライズ1

mont-bellの最新技術を費やして作られたテントで、重量が1.4kgと非常に軽量・コンパクト。冬山登山で使われるほど剛性が高く、予算が許せばこのクラスのテントをぜひ揃えたい。

 icon-caret-right ステラリッジテントをチェック!

「ヒマラヤでも、ウラヤマでも」をコンセプトにした高級テントで、海外の冬山登山などプロも使用するほど性能が認められているモデル。重量も非常に軽量・コンパクト。

 icon-caret-right アライ エアライズ1をチェック!

 

自転車旅行でオススメの寝袋

続いて、自転車旅行でオススメの寝袋を紹介していきます。

こちらもmont-bell製品が中心になりますが、他のおすすめ製品も紹介しています。なお、厳冬期には利用しないという前提で「オールラウンドモデル」をピックアップしてあります。

 

モンベル ダウンハガー イスカ アルファライト

mont-bellの定番モデルで、重量600gという驚異的な軽量性を誇っています。オールラウンドで最低−2℃まで使用できるほか、「インナーシュラフ」「サバイバルシート」を巻くと、極寒の環境でも耐えることが出来ます。

 icon-caret-right mont-bell寝袋の売れ筋一覧

国産ブランドのイスカ。コストパフォーマンスが高い寝袋で、−6℃まで対応しているので、冬場にも活躍します。値段はダウンハガーの半分なので、あまり予算がないという方に特におすすめ。

 icon-caret-right イスカ寝袋の売れ筋一覧をチェック!

ナンガ ダウンバック THERMALES マットZlite

同じく国産ブランドのナンガ。なんと「永久保証付き」の寝袋で、故意でなく破損させてしまった場合に保証の特典を受けることが出来ます。寝袋は毎日必須の道具なので、長期間使用したい場合は要チェック!

 icon-caret-right ナンガ寝袋の売れ筋一覧をチェック!

寝袋単体で寝ると、地面に熱を奪われて快適に寝ることが出来ません。そこで寝袋とセットで必要になるのが専用のマットで、どんな環境でも野宿できるようになります。必須です!

 icon-caret-right THERMARESTの売れ筋一覧

 

おわりに

以上、自転車旅行に最適なテントと寝袋について紹介してみました。

両方命を守る大切な製品ゆえ、どうしても必要予算が高くなってしまいがちですが、こればっかりは仕方ありません。

テントと寝袋はお金をかければかけるだけ快適性が向上する、という非常にわかりやすい部類でもあるので、よりお金をつぎ込むならテント・寝袋と、レインウェア辺りかなと思います。

 

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