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【自転車編】青森から北海道へ最安でフェリーで渡るには?各フェリー会社を比較してみた!

 

日本一周等の旅で北海道へ渡る場合、フェリーを利用しなければいけません。

事前にちゃんと情報を調べておかないと、割高な料金を支払うことに・・・。(一度やらかしてしまった)

今回は、自転車で渡る場合の最安フェリー会社を比較してみました!

 

函館~青森間のフェリー

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出典:thomasのりもの写真

 

青森港から函館へ渡る場合、2種類のフェリー会社から選択することになります。

津軽海峡フェリー」と、「青函フェリー」です。

各2会社の料金を表で比較してみます。

会社名 運賃 自転車運賃 合計
津軽海峡フェリー 3,190円 1,770円 4,960円
青函フェリー 1,690円 1,130円 2,830円

※繁忙期の7月~8月を想定
※運賃はスタンダード(2等)・大人料金を想定しています

 

表にするとよく分かりますが、青函フェリーのほうが圧倒的に安いです。

差額にして、2,130円。津軽海峡フェリーには事前にWEB予約をすると500円割引になるという特典がありますが、それでも1,630円。これだけで1日に食費を賄えそうです。

それぞれ時期によって価格が変動するので、詳細な料金と日程は各フェリー会社のサイトを確認して下さい。

参考までに、閑散期の料金比較の表も張り付けておきます。

会社名 運賃 自転車運賃 合計
津軽海峡フェリー 2,220円 1,230円 3,450円
青函フェリー 1,540円 1,030円 2,570円

※閑散期の1月~5月、10月~12月を想定
※運賃はスタンダード(2等)・大人料金を想定しています

 

津軽海峡フェリーのWEB予約割引サービスを利用しても、差額は380円。青函フェリーのほうが割安です。

ただし、津軽海峡フェリーにはターミナル内で充電&24時間開放されているスペースがあります。

24時間開放されているということは、つまりそういうことです。

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函館側・青森側ともに、2F・3F部分に開放スペースが存在します。

特に函館側は職員が見回りに来ることもほとんどないので、安心して眠りにつくことが・・・。笑

青森側に関しては、過去に旅人がトラブルを起こしてしまったようで、ちょっと難しいかもしれません。いずれにせよ、節度を持って利用したいところですね。

 

函館~大間間のフェリー

大間から函館へ渡る場合、「津軽海峡フェリー」を利用することになります。

現在、1社のみ運行しています。一応、料金表を掲載しておきます。

会社名 運賃 自転車運賃 合計
津軽海峡フェリー 2,600円 1,170円 3,770円

※繁忙期の7月~8月を想定
※運賃はスタンダード(2等)・大人料金を想定しています

 

大間から函館まで、距離にして約17km。

距離で換算すると、日本一高いフェリーと呼ばれています。

もし節約を前提にした旅をする予定なら、青森港から渡ってしまったほうがよさそうです。

 

八戸~苫小牧間のフェリー

八戸から苫小牧へ渡る場合も、「シルバーフェリー」1社となります。

こちらも料金表を掲載しておきます。

会社名 運賃 自転車運賃 合計
シルバーフェリー 5,000円 2,500円 7,500円

※運賃はスタンダード(2等)・大人料金を想定しています

 

こちらも比較的料金が高めですが、各割引を利用することで一般でも20%割引を適用することができます。

WEB予約で10%、往復でチケット購入をしても10%。

20%割引だと、6,000円で利用することが可能です

 

さいごに

 

事前にリサーチを行うだけで、支払う料金を格段に減らすことが可能です。

フェリー以外で自転車を持って北海道へ渡る方法もありますが、結局フェリーのほうが安いし簡単に渡ることができるので、今回は割愛しました。

上手く情報を収集して、節約しましょう!

4 COMMENTS

トッキィ

こんにちは。お久しぶりです。
東北の夏の大イベントねぶた祭りも終わりましたね。
存分に堪能出来ましたか?
本州に戻り、これからどちらを回られるのでしょうね?
それはこれからのブログ進行のお楽しみということですね(•ө•)♡
連日の猛暑が続いています。
体調管理にご注意されて、楽しい旅をお続け下さい。
追伸
水分と塩分の補給はもちろんですが、カリウム(バナナに多く含まれています)の摂取も忘れずに。

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yonesuke

トッキィさん

お久しぶりです!いよいよねぶた祭りも終わってしまいました。若干、不完全燃焼感はありますが。笑
次は青森から太平洋側を通って進んでいきます!
途中で東京や名古屋等の都市圏も回るので、本当に楽しみです。これからどんな出会いがあるのか、どんな物語が生まれるのか・・・。

ずっと北海道に居たので、猛暑の環境に慣れるまでに少し時間が必要かもしれません。そもそも積載自転車に乗るのが久しぶりなので、慣れるという意味でもゆっくり進んでいきたいと思います。笑
なるほど、バナナと納豆なんかにも多く含有されているようですね。タンパク質と合わせて摂取していきます。節約しながらも、体調に気をつけなければ・・・。

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ボク

元気そうでよかった
ブログがしばらく止まっていたので 体調でも崩したのかと ちょぴっと心配してました。

ねぶたは 不完全燃焼でしたか。
あんなにたくさん 自転車やバイクが集まるんですね。
ボクが学生の頃の大昔のねぶたは 見物してると どんどん引き込まれていって 周りでハネてました。
終わったときの 何とも言えない脱力? お祭りの力?

これから南下ですね
まだまだ暑い日が続きます
しっかり食べて 無理しすぎないで

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yonesuke

ボクさん、ご心配をおかけしました。
お祭り中にはブログ更新が難しいことを身をもって体験いたしました。笑

最終日に思いっきり叫んで跳ねようと思っていたものの、思いっきり体調不良に襲われちゃったんですよ。これも自業自得ですけれど。最後に全力で跳ねたかったんですが、無理でした。汗
旅人、すごい数でびっくりでした。なるほど、最近のねぶた祭りはハネト衣装を着ていない人間は近づけないので、昔と比較すると盛り上がりに欠けるのかもしれませんね。

これから太平洋側を南下していきます!体調を万全に整えて行ってまいります!

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