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【日本一周】YOSAKOIソーラン祭りで生きてるのか死んでるのかわからないほど全力で踊って、イキロ!!!

 

一昨日から参加している、札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」。

今日はいよいよ朝の10時から開始し、道路上でも演舞が行われる本番の日!

この日まで溜めていたものを、全てを出し切って踊る!圧倒的生命感がそこにはあった。

 

昨日の記事:【札幌満喫中】街中を爆走するマリオカートを発見したら、お姉さんにナンパされた話。

 

 

YOSAKOIソーラン祭りって?

 

昨日は、札幌市街近くの円山公園にて宿泊。

 

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さて、いよいよ今日はYOSAKOIソーラン祭りの本番だ!

そもそも、YOSAKOIソーラン祭りってなんなん?

 

YOSAKOIソーラン祭りは、高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、
よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。
色とりどりの衣装を身にまとい、鳴子を手にした踊り子たちが、
ソーラン節のメロディに合わせて躍動する―。
そのあふれるエネルギーで、街中が祭りの熱気に包まれます。
(出展:http://www.yosakoi-soran.jp/about.html)

 

もともと高知県が発祥なんだ。てっきり札幌のものかと・・・。

 

そんな祭りの基本ルールはたったの2つ。
① 手に鳴子を持って踊ること
② 曲にソーラン節のフレーズを入れること
それ以外は、踊り・曲・衣装などはチームの自由!
(出展:http://www.yosakoi-soran.jp/about.html)

 

これさえ守れば、YOSAKOIソーランとして呼んでいいそうだ。

「有名すぎてみんな知ってるよね」と思いきや、自分が知らなかった。

1週間以上お風呂に入っておらず、臭いので先にお風呂に。

 

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あああああ、スッキリした。

このままいくと、バイオテロになるからねぇ。

女の子とデート中に異常に臭いやつがいたら、絶対殺意がわくわ。

 

よし、スッキリしたしYOSAKOIソーラン祭りの会場へ向かいましょう!

 

 

この日まで全てを溜めてきた

 

会場は、大好きな大通公園のすぐそば。

先にイオンでパンを買って、準備完了。

いざ、会場へ!

 

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お!すでに始まってる!

お風呂に入っていたから、完全に出遅れてしまったな。

早速見て回りましょう。

 

今日は、大通公園の周辺道路上を踊る「パレード」が開催される日だ。

意外に観客が少ないのが気になるけど、とにかく見よう。

 

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なんと、いきなり早稲田大学の皆さんが登場。

はるばる遠いところから・・・!

北海道以外のチームも、本気だ!

 

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「完全燃焼」のスローガンが素敵!

 

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この日のために1年間練習してきたのだろう。

皆本気!一切妥協なし。

運動量がすごいから、疲れてる人も多いけど・・・それでもやり切る!

 

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「どっこいしょー!どっこいしょー!」

「ソーラン!ソーラン!」

生命力を強く感じる躍動感。

 

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ステージ上で見るほうが迫力はあるけど、すぐ傍で見るのもいいね!

目の前まで踊り子さんが接近してくる緊張感。息遣いから表情から全部わかる。

 

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当たり前だけど、チームによって振り付けから衣装から全てバラバラ。

ただ、全体で2つの共通点があった。

「この演舞で全てを出しきっている」ことと「爽やかな笑顔」なこと!

ずっと溜め込んでいたものを全力で出しきって、その瞳は輝いていた。

これだけはどのチームも同じ!

 

 

全てを出し切ってイキロ!!!

 

2日間YOSAKOIソーラン祭りを見て、わかったことがある。

皆、全身全霊で全てを「出しきっている」こと!

この日のために溜め込んでいたものを、一気に爆発させている。

 

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「ハッ!!!」「セイヤァー!!!」

 

皆、本気で踊ってる。時に笑顔で、時に苦痛の表情を浮かべているけど、本気。

この日のために、どれだけ溜め込んでいただろうか。今日は晴れ舞台だ。

全てを出し切ったあとは、もう立ち上がることすらままならない状態になる。

その瞬間、味わったことのない幸福感を感じる。「やっと終わった」と。

 

「自分は、全身全霊で取り組んで出し切れたことが今までにあっただろうか」

「生きるのか死んでるのかわからないほど、全力で何かをやり遂げたことがあるだろうか」

 

と思わず自問自答する。・・・ほとんど思いつかない。

むしろ、出しきれなかったからこそ日本一周に出たんだと思う。

出しきれるほど、熱中できるものを求めて。

 

峠を登った瞬間、長距離走った瞬間。

「もう疲れた、動けん!」と思うと同時に、

「ついにやりきった・・・!」とどわっと疲労感と幸福感が押し寄せる。

”やりきること”は生きている実感を得るための一歩だと思う。

 

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とにかく踊る、踊る。

「お前も出しきってみろ!」と暗に背中が語りかける。

一度は「死にそうになるぐらい」やりきってもいいな。

 

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大人から子どもまで!とにかく踊る!

老若男女関係なし。

じーっと見ながら、可愛い子を探していたのは秘密だ。

 

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「ハァァァァ!!!!」

 

本当にかっこいいの!

 

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次々に押し寄せるチーム。

これでも年々参加者数・チーム数が減ってきているらしい。

練習面も、金銭面でも容易く参加できるものではないそうで。

 

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髪が乱れても関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!

ジュニアチームも踊る!踊る!

小島よ○おも踊る!

 

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「うおおおおお!!!!」

 

そりゃ叫びたくなるわ。これだけすごいんだもん!

 

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相当疲れると思うけど、ふとした瞬間に出る自信たっぷりの笑顔。

たまらんぜ!最高。

 

 

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会場にいるだけで元気になる。

そういう踊り。そういう笑顔。

 

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クオリティ高すぎて、参加の「さ」の字すら発することができないけれど。

それでも混じりてぇ!この圧倒的な生命力!

血がほとばしるくらい「生」を実感したいです。

 

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札幌に来るとき、学園内に牛さんが飼われていた酪農学園大学の方々。

棒を振り回すの、めっちゃかっこいいやんか・・・今日イチやわ。

 

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みんなも踊れ!生きてるのか死んでるのかわからないくらい踊れ!

やり尽くせ!全て出しきれ!

「圧倒的生存感覚」。これぞみんなが求めてること。

 

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なんと、早稲田に続き龍谷大学の面々が登場。

 

関東方面だけでなく、関西からもおいでなすったか。

 

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「どりゃーーーー!!!!!」

 

自分で言うのもなんだけど、今回すごくいい写真が撮れたと思うんだ。

これは自分の腕に起因するものではない。目の前の被写体がみな「生きてる」からだ。

生命を宿していたって、皆一様に「生きている」とは限らない。

 

生きてるのか死んでるのかわからないぐらい(人生を)踊って、イキロ!

これが、ずっと自分が追いかけていたもの。これだ!

 

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YOSAKOIチームと参加者が一緒に踊れるスペースを発見。

最初は写真撮ってただけだったけど、我慢できなくなって踊った。

自分のダンスの下手さに驚愕。 練習しよう。笑

 

ダンスって、どれだけ落ち込んでいても笑顔にする力があると思うんだ。

明日もやっているそうだから、絶対踊りにいくわ。楽しすぎる。

 

誰もが「生きること」を欲している。「生きたい」と思ってる。

産業化が進み、飲食店にはロボットのような店員ばかりだ。

マニュアル、計画、安定、コンピューター、ルール。

道端で挨拶しても、まるで「異常」かのように冷たい顔をされる。

 

そんな世の中だからこそ、ますます「生きたい」と思う。

「これのために全てをつぎ込み、出し切りたい!」そう思えるものを見つけるために。

幸せか不幸かと問うてる暇もないくらい熱中できること。

生きてるのか死んでるのかわからないくらい、浮遊しているような感覚を味えるもの。

例えどのような結果になろうとも、神は微笑んでくれるだろう。

 

生きてるのか死んでるのかわからないぐらい踊って、イキロ!!!

明日も「イキル」ために旅を続けよう。

 

※YOSAKOIソーラン祭りはテレビで生放送されるほど公共性の高いイベントです。

顔もアップで映されるほどなので、肖像権の侵害には該当しないと判断し、個人の顔がハッキリと認知できる写真も掲載しています。

もし問題がありましたら、本人確認ができた上で削除させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 


 

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