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【メバリング】真冬の釣りでやっている防寒対策をまとめる

他のルアー釣りと違って、12月〜2月の厳冬期でも反応を魅せてくれるメバル。オフシーズンでも楽しめる貴重な魚ですが、寒いなか釣りをするのは過酷です。

真冬の夜釣りとなると普段着では無理で、専用の防寒着+防寒装備を揃える必要があります。真冬の夜中でも釣りを楽しめるように色々と道具を揃えたんですが、思った以上に快適に!

今回は、厳冬期のメバリングで使用している防寒装備をまとめていきたいと思います。これらを使えば、真冬でも夜通し釣りを続けることができますよ。

 

日中は普段着、夜間は釣り用防寒着使用

 

日中〜夜中とどの時間帯も楽しんでいるメバリングですが、デイゲームメインの場合は普段着+一部防寒装備で釣りを楽しんでいます。

自分が住んでいるのが関西地域・・・という影響が大きいですが、0℃を多少下回るぐらいなら普段着の延長で全く問題なく釣りができます。

電車釣行がメインという事情もあり、できるだけ普段着に近い格好で釣り歩きたいので防寒インナー+ダウンジャケットという装備で釣りをしていることが多いですね。

 

一方、夜間に釣りをするとなると話が変わってきます。2月ともなると都会でも気温が一気に下がり、まして海沿いだと冷たい季節風が吹くので体感気温は-10℃以下に。

夜通し釣り続けるとなると、どんどん体が冷えて普段着の延長では対応しきれなくなるので、釣り専用防寒着を持っていって現地で着用しています。

釣り用防寒インナー+ミドラー+釣り用防寒着の組み合わせは最強で、どれだけ寒かろうと-10℃を大きく下回るような気候でなければ、朝まで釣りしてもほとんど冷えを感じません!

 

釣り用防寒着の選び方・おすすめの製品についてはこちら

 

極暖インナーを使えば夜間でも全く寒くない

 

日中・夜中両方とも着用している「極暖インナー」。防寒着単体だと風は防げても冷え込みには対処できませんが、このインナーを使うことで普段着でも十分寒さをしのげるようになります!

なかでも超暖かいインナーとして有名な「もちはだ」は非常におすすめで、むしろ暑すぎて多少の寒さならインター単体でも十分対応できてしまうほど。(笑)

普段着単体では日中に釣りをするのも難しいんですが、このインナーを装備することで体の根本から暖かくなり、薄着でもほとんど寒さを感じなくなります。

 

有名釣りYouTuberの「釣りよかでしょう」も使用していて、一時期爆発的に有名になって何度もショップで売り切れになったほど、多くの釣り人に使用されているようです。

インナー自体は1着5,000円〜7,000円程度と高価なんですが、これがあるだけで厳冬期でも寒さを気にせず釣りができるようになるので、安いものだと思って何着か購入して使用しています。

ちなみに、先ほどの「もちはだ」には極暖仕様のネックウォーマー・靴下も販売されているので、合わせて利用しています。ここまで揃えれば防寒装備はほぼ完璧です!

 

防寒インナーの選び方とおすすめ製品はこちら

 

釣り用手袋を装備で指先も暖かく

 

極暖インナー+釣り用防寒着を着用して、全く寒さを感じない状態に。ただ、残念ながら手など体の末端は寒さを感じやすく、しかも常に露出する部位なので一瞬で感覚がなくなってしまいます。

特にメバリングはゆっくりアクションすることが多いので、冷たい風が当たりやすく手袋が必須!ただ細かい作業も多いので、3本指出しの釣り用グローブが最も使いやすいです。

操作を落とさず手を暖めるために、着用した瞬間から暖かくなる「光電子」素材のグローブを使用しています。こちらも手袋単体で5,000円と高いですが、非常に暖かいので購入する価値はあります。

以前は安いグローブを使ってたんですが、極寒期だと1時間程度釣りをするだけで手袋の意味がないぐらい冷えてしまうので、手袋単体で暖かくなる製品を追加購入しました。

一度購入すれば長く使えるし、他の釣りにも流用できるのでコスパはいいほうかと思います。真冬にもガッツリ釣りをする人なら損はしないかと。

 

最後に

というわけで、以上「極寒期のメバリングで使用している防寒装備」について紹介してみました!あとはカイロなどの小物を揃えれば、よほど寒い地域でなければ対応できるようになります。

一番のポイントは「極暖インナー」で、中途半端な気温なら普段着+インナーで対応できるようになります。釣り用防寒着を持っていれば、さらに寒い地域でも臆さず竿を出せるようになります!

下手に風邪を引いて仕事に支障をきたしてしまっては問題外なので、ある程度お金を費やしても防寒具を購入することをおすすめします。快適にメバリングができるようになりますよ♪