神戸港の沖合には、災害を避けるために複数の堤防が設置されています。中でも和田岬周辺にある第一防波堤、通称は「和田防」は潮通しが抜群!

全長1.2km程度の沖堤で、渡船を利用して移動する必要があるものの、抜群の潮通しの良さを活かして大型青物など貴重な魚を釣り上げることが可能。

周辺には和田防のほかに「和田新波止」「ポーアイ堤防」と3箇所の沖堤防があり、いずれも魚影が濃くベテラン釣り師に人気です。

 

ルアー釣り
エサ釣り
ファミリー向け
トイレ なし
釣具店 渡船屋にあり
駐車場 あり

和田防・新波止の渡船情報

 

和田防波堤で竿を出したい場合は、神戸ハーバーランド周辺にある河内渡船を利用します。森下渡船もありますが、現在も運行しているのかどうか不明。

人気の神戸沖堤「七防」などへ送迎を行っている「神戸渡船」も利用できますが、事前予約が必須、他の沖堤も回るため到着まで1時間ほどかかるよう。

唯一和田新波止へは別の渡船屋が運行しているようですが、和田防へは現状で河内渡船しか送迎を行っていないようです。

 

 

春〜晩秋の釣りシーズンであれば、定休日の毎週第二・第四火曜日を除いて運行しています。ただし悪天候時には運行中止になることも。

翌日の運行状況はホームページ内の「最新釣果情報」にて更新されますが、更新されないこともあるので、不安なら直接電話して確認しましょう。

 

 

渡船の発着位置は和田防で3箇所・新波止で1箇所あり、船首に「どこで降りる?」と聞かれるので、向かいたい場所・降りる位置を指定すればOK。

 最近阪神間の渡船屋でルール制定が厳しくなったのか、どの場所でも必ず出発前に「ライフジャケットを装備しているか」を確認されます。河内渡船も例外ではなく、万が一落下した時のためにも必ず装着しておきましょう。

 

和田防・新波止・ポーアイの釣りポイント

和田防波堤:白灯台・赤灯台

 

メインフィールドの「和田防波堤」は全長1.2kmの長大な堤防で、沖向きは灯台の周囲以外、全域にテトラが入っています。

西向きの「赤灯台」、東向きの「白灯台」、中央付近にある「出っ張り」と呼ばれる場所の3箇所が人気のポイントです。

灯台周辺は潮通しが良く、赤灯台は和田岬の境、白灯台は和田防新波止との間が狭く、人口的な水道のようになっています。

 

 

東側白灯台の目の前には「和田防新波止」があり、水道部で青物のナブラが見られることも。水深はあまりありませんが、流れは早め。

 

 

西側の赤灯台周辺は、神戸港と大型船舶が頻繁に行き来するためドン深になっており、水深は最大30m程度。和田岬との距離も短く、潮流も早め。

灯台周辺はテトラもなく、足場も広いため快適に釣りができます。和田防の中では1級ポイントとなりますね。

常連の釣り人が多く混雑しがちですが、人が少なければポイント入りしておくことをおすすめします。

 

 

和田防の中央付近にある、通称「出っ張り」と呼ばれるエリア。延々とテトラが続いているかと思いきや、海中に変化があるらしくウネリが発生していることも。

テトラでの穴釣りはもちろん、大型のクロダイ・ブダイなども狙えますし、もちろん青物もヒットします。稀に中央でしか釣れないことも。

 

 

東西の灯台周辺のみ大型テトラが入っており、組み方が甘く危険です。一方中央部は小型で高さも大したことがないため、比較的安全。

もしテトラ周辺で釣りをするなら、迷わず中央付近をおすすめします。

 

和田防新波止

 

「和田防新波止」は和田防の目と鼻の先にあり、沖に面しているため潮通しの良さは抜群。青物の実績は新波止に軍配が上がります。

北側一面にテトラが設置されており、隙間が多いためクロダイの前打ち釣りで人気。もちろん穴釣りで狙えば大型根魚を狙うことも可能です。

全体が一級ポイントとなりますが、夏場のハイシーズンは別の渡船も運行しているようで、1番船で渡ったのみ釣り場はすでにいっぱい!ということも。

 

ポーアイ堤防

 

ホームページ上には掲載されていませんが、事前に伝えればポートアイランドから地続きになっている「ポーアイ堤防」へも渡してくれます。

一見すると小さな波止にしか見えませんが、タイミングがあえば青物が連発ヒットすることも!状況によってムラが激しいので、要確認です。

また秋のハイシーズンには漁師に網を入れられてしまうことがあり、ポイントが完全に潰れてしまいます。博打的に狙ってみるならおすすめです。

 

和田防の釣り映像(GoProにて撮影)

垂水一文字で釣りをしてみた様子(ノマセ釣りでの青物狙い)をアクションカメラの「GoPro HERO7」を使って撮影してみました!

ぜひ釣りの参考にしてみてください。

 

和田防・新波止周辺の設備・アクセス紹介

アクセス方法・駐車場の有無

 

河内渡船(店舗)へのアクセス方法ですが、車の場合は国道2号線沿いを途中で南下、電車だと阪急高速神戸駅から徒歩10分で到着できます。

渡船屋の周囲には駐車場がないため、一度路駐して受付を済ませたあと、釣り場のすぐ裏手にある「タイムズ」へ駐車する流れとなります。

船付き場の位置がわかりづらく、初めての釣行だと確実に迷ってしまうため、受付時に店主へ確認しておきましょう。

 

和田防・新波止の設備

沖堤防のため、各種設備は当然ですが揃っていません。河内渡船内にもトイレがなく、途中で突然帰る・・・といったことも難しいです。

万が一のことを考えて、特に初心者のうちはトイレットペーパーと正露丸ぐらいは用意しておいたほうがいいかもしれません。(笑)

初心者向きではないので、沖堤防へ渡りたい場合は近隣の「武庫川一文字」から挑戦しましょう。こちらは渡船内にトイレがあり、女性・子どもでも安心です。

 

詳細情報(河内渡船)

住所 〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町6丁目6−11
(Google マップ)
営業時間 6:00〜20:45(時間は頻繁に変わるため要確認)
定休日 第2・第4火曜日(悪天候時は休船)
駐車場 有料 (詳細)
問い合わせ 078-671-0677
ホームページ http://minnaga.com/kawachitosen/

 

おわりに

▼兵庫県内で釣りができるスポットを下記に全てまとめてみました!

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