神戸港の沖合には、万が一の津波等を避けるために複数の沖堤防が設置されています。中でも和田岬周辺にある第一防波堤「和田防」は沖合に設置されていて、潮通しも抜群!

全長1.2km程度の防波堤で、他の沖堤に比べて人も少なく快適に釣りができます。すぐ隣には和田防新波止があり、こちらのほうが釣り場として人気。

今回は、神戸沖堤防の一つ「和田防・和田防新波止」の釣りポイント・アクセス・釣れる魚種について解説していきます!

 

和田防・新波止の渡船・アクセス紹介

渡船情報

▲黄色が特徴の河内渡船の渡し船

 

和田防へと渡してくれる渡船ですが、現状だとモザイク神戸周辺にある「河内渡船」一店のみとなります。森下渡船もあるようですが、お店のホームページがなく運行しているかどうか確認できません。

人気の神戸沖堤"七防"などへ渡船業を行っている「神戸渡船」も利用できますが、事前予約が必要なようです。各沖堤を回ってから和田防へ向かうようで、片道1時間ほどかかるのだとか。

これまで何度か和田防へと釣行していますが、隣にある新波止のみ別の渡船屋が運行していることもあるようです。基本的に和田防では河内渡船の船しか見たことがありません。

 

 

渡船料金・運行時間などは下記を参考にしてください。

 

 

天候次第で運行しないことが度々あり、基本的にホームページ内の「最新釣果」内で翌日運行するかどうかチェックできるんですが、状況によって更新されていないことがあります。

他の渡船屋と同じように、悪天候や強風時には危険防止のため休止とすることが多いです。不安であれば、前日に翌日運行するかどうか電話で確認することをおすすめします。

 

アクセス方法・駐車場の有無

出典:http://minnaga.com/kawachitosen/map.htm

 

河内渡船(店舗)へのアクセス方法は、電車だと阪急高速神戸駅から徒歩10分程度で到着できます。

車でのアクセスも容易ですが、渡船屋ではなく発着場のすぐ裏手にある「タイムズ」を使用することになるので注意。

料金は河内渡船の店舗で支払い、その後発着所へ移動して渡船という流れとなります。最初だと発着所の位置が少しわかりづらいので、店主によく確認しておきましょう。

 

 

渡船の発着位置は和田防で3箇所・新波止で1箇所あり、事前に船首に「どこで降りる?」と聞かれるので向かいたい場所と、降りる位置を指定すればOKです。

 

 最近阪神間の渡船屋でルール制定が厳しくなったのか、どの場所でも必ず出発前に「ライフジャケットを装備しているか」を確認されます。河内渡船も例外ではなく、万が一落下した時のためにも必ず装着しておきましょう。

 

和田防・新波止の設備など

基本的に沖堤防なので、トイレ・自販機等は当たり前ですがありません。残念ながら河内渡船の船内にもトイレのようなものはないので、催したときは堤防ですることになります。(笑)

万が一のことを考えて、特に初心者のうちはトイレットペーパーと正露丸ぐらいは用意しておいたほうがいいかもしれません。

フィールド的にも初心者向きではないので、釣り初心者の場合は近くの「武庫川一文字」などから挑戦してみることをおすすめします。こちらは渡船内にトイレがあり、女性・子どもでも安心です。

 

▼武庫川一文字の釣りポイント解説まとめはこちら

 

和田防の釣りポイント

 

それでは、まずメインフィールドの「和田防」の釣りポイントから解説していきます。

全長1.2kmほどの長大な堤防になっており、西向きの「赤灯台」、東向きの「白灯台」、中央付近にある「出っ張り」と呼ばれる場所の3箇所が人気のポイントです。

それぞれ赤灯台は和田岬の境、白灯台は和田防新波止との境で人口的な水道のようになっており、潮の流れが早く大型船舶も通るため深くなっていて、定期的に青物などの回遊がある有力ポイントとなっています。

 

 

白灯台は和田防新波止が近い位置にあり、水道部で青物のナブラが見られることも。こちら側は水深的には大したことがありませんが、潮の流れは早め。

どちらかというとルアーマンの人が多く、地元の釣り師は反対の赤灯台で釣りをしていることが多いです。沖合に面しているので、人気ポイントかと思いきや意外とそうではありません。

 

 

赤灯台側は大型客船なども通れるよう船道が極端に深くなっており、和田岬との隙間も狭いため潮の流れが早く1級ポイントとなっています。

また白灯台は先端部に大きな箱型の障害物があり、キャストの際に邪魔になりやすいほか足場が狭いため釣りがしづらいです。一方、赤灯台は足場が広いため快適に釣りができます。

もし人が少なければ、赤灯台で竿を出してみるといい思いができるかもしれません。

 

 

沖堤防は両端が人気ですが、中央の通称「出っ張り」と呼ばれる場所周辺も悪くなく、テトラ沿いを回遊する魚や居付きのクロダイ・ブダイなどを狙うことができます。

状況によっては中央でしか釣れないときもあるので、捨てたものではありません。

 

 

和田防外側一面に設置されているテトラですが、白灯台・赤灯台周辺だけ大型テトラが設置されているため足場が悪く、かなり危険です。組み方も甘く落下の危険性があります。

一方両端以外は小さめのテトラが組み込まれていて、海面までそれほど距離がないので安全に釣りができるほか、大型魚が掛かった際も高さがない分安心してやり取りができます。

両端だと、万が一魚に走られた際にテトラ上でやり取りしなければならない可能性もありますが、大型テトラなので隙間が多くかなり危険です。そういった意味でも中央部もなかなかおすすめです。

 

和田防新波止の釣りポイント

 

和田防新波止は和田防の目と鼻の先にある小型の堤防で、北側一面にテトラがあります。海面までの距離が近いものの、隙間が多いためクロダイの前打ちで人気です。

青物などの回遊魚はもちろんのこと、クロダイ・グレ狙いでエサ釣りをする常連の釣り師が多いです。和田防と同じく特定の時期には大型アジ・カワハギなども狙えるために人気。

新波止側は別の渡船屋も運行しているようで、和田防はガラガラなのに新波止は釣り人で埋まっているという状況を何回も見かけています。

 

ポーアイ堤防の釣りポイント

 

ホームページ上では掲載されていませんが、ポートアイランドから小さく出た波止へも渡してくれます。基本的に常連さんしか渡ることはなく、行きたいなら事前に伝える必要があります。

一見小さな波止にしか見えませんが、意外に魚影が濃く青物が連発することもあります。ただし状況によってかなりムラが激しく全く釣れないことも。事前に店主に確認しておくと吉です。

また秋のハイシーズンには漁師が網を入れることもあり、一度入れてしまうとポイントが潰れるため運の要素がかなり強くなってしまいます。博打的に狙ってみるならおすすめです。

 

おわりに

というわけで、以上「神戸沖堤の一つ和田岬・新波止・ポーアイ堤防」について解説してみました!

沖堤防の中でも人気が少ないため、ハイシーズンであってもかなり快適に釣りができます。この時期は神戸周辺の漁港だと、特に休日は人が多すぎてとても釣りなんてできません。

トイレ・自販機などがなく、中級者以上向けの釣り場であることには間違いありませんが、一発大物を求めて、もしくは休日の癒やしを求めるならかなりおすすめできる堤防です。

 

それでは!

 

▼兵庫県内で釣りに最適なスポットを全てまとめてみました。詳しい特徴などもまとめているので、ぜひ参考にしてください!

 

スポンサードリンク












釣り人必見!1ヶ月無料で釣り雑誌&入門書が読み放題になる「Kindle unlimited」

ネットショップのAmazonが展開する「Kindle unlimited」を使えば、月額980円で合計17万冊以上の本が読み放題になります!有名釣り雑誌も多数読み放題の対象になっています。

しかも!最初の30日間は無料で利用できるので、1ヶ月間お試しで釣り雑誌・入門書を読みまくることも可能!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事