メバリングをするとき、潮の緩む小潮回りに釣りにいったほうがいいのか?それとも大潮で潮流が早いタイミングで竿を出したほうがいいのか?迷いがち。

回遊魚などは潮流の早い大潮回りのほうが、活性が上がると言われています。ただメバルは定着性の魚なので、どれほど影響を受けるかわからないですよね。

今回は、メバリング攻略を行うにあたって小潮・大潮どちらがいいか?潮汐が与えるメバルへの影響について解説していきたいと思います!

【大前提】メバルは小潮・大潮ともにあまり影響しない

最初に結論を言っておくと、これまで10年間メバリングを続けてきた限りの結論としては、潮汐はそれほど影響しません!回遊魚と比べると、潮流による釣果の変化は非常に少ないです。

もちろん、大潮回りのほうが海中の栄養素が増えるので様々な魚の活性が上がります。ただ、メバルには「凪を釣る」の言葉どおり穏やかな海のほうが結果が出やすいことも事実。

少なくとも、自分の場合は「今日は大潮だから釣りに行こう」という判断はしません。ただし、潮汐以外に別の変化の影響が大きいので、そちらのほうをチェックしてから釣り場に向かっています。

 

潮汐より新月・満月の影響度合いが非常に大きい

 

メバルは夜行性の魚なので、夜間になると表層まで浮いてプランクトンや小魚を捕食します。常夜灯など明かりに群がるんですが、このとき「月明かり」が非常に影響します!

満月だと釣り場が明るく照らされてしまい、餌が常夜灯一箇所に集まらないためポイントが分散してしまいます。逆に新月なら、狙うべきポイントが明確になるため釣果が出やすくなります。

大潮は月・地球・太陽が一直線に並ぶことによって、引力と自転の影響が最も大きくなり海面が持ち上げられます。このとき、周期的に位置が変わるので、新月→満月を繰り返すことになります。

 

もっとわかりやすく言うと、大潮になると必ず新月or満月になります。特に回遊性の強い大型メバルほど潮流の早さを好むので、「大潮回り+新月」になったタイミングが最も釣れることになります。

実際には、月明かりがあってもシェードになる障害物があればメバルが溜まることもあるし、満月で釣れなくなることはありません。

ただ新月回りだとポイントが絞りやすく、かつ活性が上がるので積極的に狙ってみる価値はあります。釣行日を選べるなら、「大潮+新月」だといい思いをできることが多いです。

 

▼新月・満月のメバリングへの影響について

 

メバルのサイズ別に見る、海の変化の影響

小型メバルは凪・変化のない漁港などを好む

 

小潮or大潮、新月or満月の影響はメバルのサイズによっても変わってきます。例えば漁港に潜んでいるような15cm程度の場合、極端な海の変化を嫌う傾向にあります。

基本的に漁港へ滞在しながら餌を捕食していて、回遊しないので海が荒れるのを嫌います。小型メバルの場合だと、凪のほうが釣れる傾向にありますね。

ただ常夜灯下で釣れることが多いので、満月だとポイントが大きく分散して釣りにくくなります。小さい漁港でメバルを狙う場合は、潮の緩い小潮回りのほうがおすすめ。

 

大型メバルほど多少の海荒れで警戒心が薄れる

 

一方で25cmを超えるような大型メバルの場合は、小型と比べて全く生態が異なります。一定の場所に定着することはなく、常に餌を求めて一定の海域を回遊していることが多いです。

警戒心が非常に強く、小魚を追う体力もあるので激流エリアで釣れることが多いのも特徴。大潮回りの一瞬の潮止まりでバタバタと釣れたあと、ピタッとアタリが止むなど時合が釣果に影響します。

よほど潮流の早い場所でない限り、大潮回りのほうが釣れます。ただ常夜灯のそばに着くことは多くなく、真っ暗闇のエリアで釣れることも多いので、満月でも十分釣果が望めます。

 

最後に

というわけで、以上「メバリングに潮汐が与える影響と、小型・大型それぞれの攻略法」について解説してみました!

潮汐はともかく、ナイトゲームをするなら月明かりが非常に影響します。ただ回遊魚と違って「小潮だから釣れない」ということはまずないので、どんな潮回りであろうと釣りにいくことが大切。

大型ほど回遊性が強く、海の影響も受けます。ただ20cmまでの小型中心なら、海が凪だろうと荒れていようと漁港周辺には絶対いるので、まずは竿を出して反応を探ってみてください!

 

▼メバリングの基礎知識・具体的なタックル・アクションについてはこちら!

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