
先日、近所の釣り場でテナガエビ&ハゼを大量捕獲してきました!
両者とも、釣って楽しく食べて美味しいと言われる絶品の魚たちです。今日はテナガエビ&ハゼを下処理して実際に料理するまでチャレンジしてみました。
手軽に釣ることが出来て、なおかつ非常に美味しく食べられるのでぜひ挑戦してみてください。それではいってみましょー!
テナガエビ&ハゼの唐揚げに必要な材料
必要な材料については、下記参照。テナガエビ&ハゼの量は適当でOK!
用意するもの | 必要な量 |
テナガエビ | 6尾(適当) |
ハゼ | 93匹(適当) |
日清 から揚げ粉 | 1袋 |
料理酒 | 適当 |
油 | 適当 |
テナガエビ&ハゼの下処理
じゃじゃーん!こちらが昨日捕獲してきたテナガエビ&ハゼたちです。
テナガエビは6匹と少なかったですが、ハゼは全部で93匹でした。これなら十分晩ごはんになります。
まずは料理をする前に、下処理を済ませておきます。
ハゼはこう見えてもたくさんウロコが付いているので、包丁のみねでこそぎ落としておきます。
天ぷらや唐揚げにする場合でも、この作業を丁寧にこなしておくことで口の中にウロコが残る、という事態を避けることが出来ます。天ぷらにするなら特に重要ですね。
その後、はらわたを取ればとりあえず下処理の完了です。うちの家族は頭付きの魚が苦手なので、今回は落としておきます。
なお頭を残して下処理する場合は、料理バサミを使ってお腹を開くと身が綺麗なままはらわただけ取り出せます。
小さい個体だと包丁では身がボロボロになってしまって、頭を取ったほうがいい状態になるんですよね。
93匹全てのハゼを下処理するの、かなり大変でした。^^;
テナガエビは本来生かしたまま持って帰ってきて、泥抜きをしてからお酒で締めるという作業をします。ただ途中で全て絶命してしまったので、軽く洗って冷蔵保存します。
キッチンペーパーで水分を取って、実際に料理するまで置いておきます。
テナガエビ&ハゼの超簡単唐揚げ
今日はあまり時間をかけずに美味しく料理するために、「日清 から揚げ粉」を使って超簡単に調理します。
ビニール袋に粉を適当に入れて、モミモミして放置するだけ!
これから一々調理する手間を省けるので、時間がない人でもササッと作れます。
実際にから揚げ粉をまぶす前に、テナガエビ・ハゼを両方とも料理酒で洗っておきます。
こうすることで、汚れが取れて臭みが抜けます!料理酒でちょっと洗っただけで濁ってしまってビックリです。^^;
水分が付いたままだと油で跳ねてしまうので、先に水分を拭きとっておきます。
さて、いよいよ油に投入だ!
テナガエビにもから揚げ粉をまぶし、最後の準備が完了です。楽しみですねー。
高温の油にくっつかないように一匹ずつ投入していきます。
しばらくカラッと上げて、ハゼの唐揚げの完成ですー!めっちゃ美味そうー!
実際に食べると、唐揚げ粉がいい感じにスパイスになってめっちゃ美味かったですね。完全に酒のつまみです。
少し焦がすような感じでカラッと揚げるまで放置すると、さらに旨味が増してよかったです。これは・・・少なくとも白米が必須ですな。
続いて、テナガエビを投入。みるみるうちに身が赤身になり、食欲をそそる!
これはもう完全にエビですね。う、うまそう・・・。
無事に揚げることが出来ました!これはめちゃくちゃ美味そうじゃないか・・・!
食べた感想としては、ハゼよりダントツで美味い!いや、ハゼもめっちゃ美味いんですよ。ただテナガエビの味が最高すぎて比較にならない。。。
噛んだ瞬間に肉汁ならぬ「エビ汁」が溢れてきて、旨味成分たっぷりでやばかった。ハゼはから揚げ粉の味が強烈でしたが、テナガエビはほとんど素材そのものの味がしてました。衣自体、ほとんどはがれちゃってるし。
本当なら泥抜きをしないといけないところをそのまま調理しているので、臭みがないか心配でした。
実際には全く臭みがなく、エビの旨味成分たっぷりだったのでそれほど気をつけなくていいかも?それとも途中の料理酒が効いたのか?良くわかりませんが、結果的に激ウマだったので良かった。
油とから揚げ粉代を合わせても200円程度なので、気軽に料理出来ます。近所でテナガエビやハゼが取れるならいつでも料理出来るし、ぜひチャレンジしてほしいです。
それでは!