2018年8月23日に発生した「台風20号」の影響で釣り場全体が壊滅的な被害を受けてしまったため、当面は臨時閉鎖中です。(再開は未定)

参考記事【閉鎖中】須磨海釣り公園の釣り場が壊滅!?台風20号・21号の影響まとめ

近隣の「平磯海釣り公園」も同じく被害を受けましたが、現在は開園しているため、そちらへと移動していただくようお願いいたします。

 

須磨の沖合、400mも先に設置されている桟橋型の「須磨海釣り公園」。神戸市営の釣り公園で、1976年建造の日本で初めて公的に設置された公園として有名!

豊かな魚影を誇る明石海峡周辺にあるため、名物の大型マダイ・イシガキダイからメータークラスの青物まで、夢のような魚がバンバン釣れる天国のような施設です。

潮の流れが極端に早く、水深も最深部で20m超と上級者向けの釣り場ですが、周辺でレアな魚を釣りたいなら須磨海釣り公園で間違いありません。

 

ルアー釣り
エサ釣り
ファミリー向け
トイレ 公園内にあり
釣具店 公園内にあり
駐車場 あり
料金 4時間1200円(大人)600円(小人)

須磨海釣り公園の釣りポイント

出典:須磨海釣り公園

 

須磨海釣り公園のポイントは中央の「第一釣台」から沖合にある「第二釣台」、手前の「第三釣台」「第四釣台」と4つに分かれています。

全てのポイントに人工の漁礁が沈められているほか、釣り公園の桟橋自体も超大型の漁礁になっているため、支柱にビッシリとレアな魚がついています。

回遊性の高い大物は第一〜第二、アジ・イワシなどの小魚は第三〜第四、根魚など障害物につく魚は全域で釣り上げることができますよ。

 

 

須磨海釣り公園の入り口。ポイントによる差が激しいため、開園前には多くの人が並びます。休日に釣りへ行く場合は早めの場所取りが必須です。

 

第一釣台

 

須磨海釣り公園の入り口から全ての釣台へと続く、通路のようになっている第一釣台。通路の西側一帯が第1釣台で、全域で竿を出すことができます。

一方東側は全域釣り禁止なので、要注意!

 

 

第一釣台の付け根には貴重なテトラ帯があり、冬〜春にはメバル、春・秋にはアオリイカの有力ポイントとなります。ルアーで狙っている釣り人が多いです。

 

 

第一釣台の西側桟橋。管理等周辺は支柱が複雑に入り組んでおり、大型のクロダイ・カンダイなどの魚がビッシリと居着いています

管理等周辺まで来ると水深10mと深くなり、沖へ仕掛けを流せば名物の大型マダイ、ブリなど大型青物を釣り上げることが可能。

足元に仕掛けを落とす場合でも、一度潮が流れ出すと通常のオモリでは流されてしまうため、底まで沈める場合は20号以上のオモリが必要になることも。

 

第2釣台

 

須磨海釣り公園の最も沖合に位置する、コの字型の第二釣台。先端付近は400mも海上に突き出ており、普通では考えられない夢のような環境で竿を出せます。

明石海峡の激流を活かし、秋〜冬にかけて「大型マダイのウキ流し」という専用釣法も編み出されました。沖合100m程度も仕掛けを流し、最大1m超のマダイを狙います。

管理塔周辺では「大型ウマヅラハギ(最大40cm級)」が釣れることで有名で、秋にはハゲ掛けで狙う常連さんがたくさん並びます。

支柱付近を狙えば、他の釣り場では絶対に狙えないような80cm超級のコブダイ、40cm超級のイシダイを狙うことも可能。もちろん専用の道具が必要になります。

 

 

先端付近になるほど潮の流れが早くなるものの、特殊な「大型マダイの浮き流し」等の釣りでなければ、基本的にどこで竿を出しても魚を釣り上げることができます。

気をつけるべきは「潮流の方向」で、釣座から見て沖向きに流れる方向で竿を出すと、潮の流れにのせながら遠方まで探ることができます。

支柱周辺を狙う胴付き釣り、落とし込み釣りの実績も高く、流れの裏側にできる「ヨレ」に魚が付いているので、支柱に沿うように狙うと結果がでます。

 

 

周囲の潮流に合わせて釣座を変える釣り師たち。マダイや青物などの貴重な魚を狙う場合、「潮の流れの方向」を読んで臨機応変に釣り座を変えると釣果が伸びやすいです。

他の釣り場と比べて非常にクセが強いため、初めての釣行ならスタッフや周囲の常連さんに素直に教えてもらったほうが、釣果が伸びる傾向にあります。

周囲の環境から考えて「初心者お断り」な雰囲気さえある第二釣台ですが、他の釣り場では絶対に狙えない魚も釣り上げられるので、道具を揃えて挑戦したいところ。

 

第3釣台

 

第一釣台から伸びている、小さな釣り台。これといって大きな特徴はありませんが、釣り人が少ないので入りやすいのと、一部落下防止の手すりも設置されています。

マダイや青物など特殊な魚でない限りはこちらでも十分釣れますので、まったり釣りをしたい人はこちらでどうぞ。

 

第4釣台

 

須磨海釣り公園の付け根にある、第4釣台。ロの字型の形状になっていて、流れが穏やかなので小魚や秋にはアオリイカが釣れます。

公園内では唯一、釣台全体に80cm程度の柵があるためファミリーフィッシングでも安心!

桟橋の内側は一部釣り堀になっていて、マダイを釣り上げることができます。別途料金を支払えば誰でも狙えるので、万が一釣れなかったときでも安心(?)できます。

 

 

第四釣台の手前には釣り堀の受付と自販機があります。日によっては釣り堀だけ営業していないときもあるので、事前にHPなどで要確認です。

 

須磨海釣り公園の水中映像(GoProにて撮影)

 

須磨海釣り公園の水中の様子が知りたい!と思ったので、防水カメラの「GoPro HERO5」を使用して水中映像を撮影してきました。

想像以上に豊かな魚影で、様々な魚が映っていてビックリしましたよ・・・!

 

須磨海釣り公園の施設・設備紹介

須磨海釣り公園の設備紹介

 

須磨海釣り公園の中心には「管理塔」があって、内部には軽食堂・釣具屋・自販機・トイレなどの設備が充実しています。困ったときはぜひこちらへ。

 

 

管理塔の内部。簡単な仕掛けから、パン・お菓子など軽食を購入できるほか、奥には軽食堂があります。トイレは管理塔と受付周辺の二箇所のみ。

内部には簡易的な休憩所もあるので、釣りに疲れたら休むこともできます。夏場は避暑地、冬場は特に冷えるので逃げ込めるのはありがたいですね。

簡単な仕掛け・餌・氷ぐらいであれば、管理塔まで上がらなくとも購入できます。

 

 

管理塔階段前の小さい売り場。仕掛けや餌の購入はこちらからどうぞ。左の自販機にはカップルヌードルなんかも置いてあるので、外でそのまま食事も可能です。

 

 

須磨海釣り公園の貸竿セット。足元に落とす、簡単に投げる・・・など簡易的な釣具しかありませんが、仕掛けと餌もセットで1300円でレンタルすることができます。

現地で発泡クーラーと氷も販売しているので、手ぶらで訪れての釣りも可能。

 

 

管理塔前には調理場があって、帰宅前に魚の頭・内蔵を落としていくことが可能。特に鮮度が落ちやすい魚を釣った場合はこちらで捌いてから帰るようにしています。

 

 

平磯海釣り公園と同様、万が一大型魚が掛かったときのためも玉網も設置してあるため、突然大物が掛かっても安心です!

 

アクセス方法・駐車場の有無

 

須磨海釣り公園は、海岸線の2号線沿いにあり、駐車場もあるので車でのアクセスが可能。公園への横付けは不可で、「須磨浦公園前」の駐車場を利用します。

駐車場の料金は、平日の最初の1時間が300円、その後は200円で最大料金が1200円。土日祝は最初の1時間が400円、以降1時間ごとに300円で最大料金の設定はなし。

夏休み期間の繁忙期など一部料金が異なる場合があるので、詳細は駐車場のHPを参照。山陽須磨裏公園駅から徒歩3分程度で到着できるので、電車釣行にも最適!

 

 

駅・駐車場ともに須磨海釣り公園へのアクセスが少しわかりづらいので紹介しておきます。須磨浦公園駅前の広場から海に降りていくと地下道があるので、そちらを目指します。

案内板もあるので、日中ならそれを見ながら辿ればすぐに到着します。

 

 

須磨海釣り公園は駅・駐車場の反対側にあるため、階段を降りて地下道を進むと受付に到着します。

 

入園・駐車料金について

須磨海釣り公園の入園料は大人1,200円、子ども600円と平磯海釣り公園に比べると少しだけ割高。延長する場合は1時間ごとに300円(小人は170円)を支払います。

基本的に毎日営業していますが、毎週火曜日は定休日になっています。ただし夏休み期間(7/21〜8/31)は無休で営業しています。詳しくは海釣り公園公式HPを参照してください。

 

釣りをする際の注意点

 

須磨海釣り公園で釣りをする場合の注意点ですが、足元全域が金網状になっており、意外に隙間が大きめなので小物だと網を抜けて落下します。

特に注意しなければならないのは貴重品で、スマホ・財布はさすがに大丈夫ですが、「家・車の鍵」だと落下してしまう危険性が大なので要注意。

また大半のポイントでまともな柵がなく、潮の流れが半端ではなく落下するとあっという間に流されます。ファミリーフィッシングの場合は要注意。

 

ライフジャケットの貸出もありますが、走り回るような年齢だと大変危険なので釣り自体をやめておいたほうが無難。

子ども連れの場合は、環境は劣るものの各種設備が充実していて、安全面もバッチリの「平磯海釣り公園」のほうがおすすめです。

 

詳細情報

住所 〒654-0076
神戸市須磨区一ノ谷町5丁目地先
(Google マップ)
営業時間 7:00〜17:00(12月〜2月)

7:00〜18:00(3月)

6:00〜18:00(4月・11月・5月(平日)・6月(平日))

6:00〜19:00(5月(休日)・6月(休日)・7月・9月・10月)

6:00〜20:00(6月(休日)・7月(休日)・8月・9月(休日))

定休日 毎週火曜日(祝日は開園・8月は無休)
駐車場 有料 (詳細)
問い合わせ 078-735-2907
ホームページ http://www.umiduri.com

 

おわりに

▼兵庫県内で釣りができるスポットを下記に全てまとめてみました!

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