シーバス・エギングなど複数の攻略パターンがあって、通常のアクションでは釣れないことも多い魚がターゲットだとテクニカルなアクションを付けるシーンも多いですよね。

一方、メタルジグで青物を狙う場合は細かいテクニックよりも「そもそも魚が回遊しているかどうか」が重要となるため、基本のワンピッチジャーク以外はアクションを変えないケースも多いと思います。

しかしショアジギングを続けてみると、細かいアクションの付け方で釣果の差が出ることは少なくても、複数のアクションを使い分けることで思わぬ釣果が得られるシーンも過去にありました。

今回は、これまで使って実績が出ている「ショアジギングにおけるジグ使用時のアクションの種類と使い分け」について解説していきたいと思います!

 

ワンピッチジャーク

 

メタルジグの基本的なアクションとなる「ワンピッチジャーク」。どんな状況であっても、必ずこのアクションからスタートします。

ボトムまでフリーフォールで着底させたあと、早めのピッチでジグを10回〜15回ほどシャクリ、反応がなければベールをフリーにしてフォール。以降、手前まで同じことを続けます。

ジグをシャクることで短い幅で最大限青物に存在をアピールできるし、シャクリの数で探る層を大きく変えられるため、最初に青物を反応を探るにはピッタリのアクションです。

 

欠点らしい欠点はありませんが、水面でナブラが発生しているようなシチュエーションだと表層を一定のスピードで探る・・・ということが難しいので、ナブラ打ちには不向きです。

このアクションで一日通すこともできますが、反応が悪ければ様々なアクションを使い分けることで釣果が伸びる場合も。

初心者の場合、青物を狙うならまずこの基本アクションを身につけることが重要です!

 

ボトム中心のワンピッチジャーク

 

ボトム周辺で青物の反応が強い場合に有効な方法。先ほどのワンピッチジャークと基本は一緒ですが、シャクリの数を5回程度で抑えて積極的にボトム周辺の青物を狙います。

シャクリによるアピール量は少なくなりますが、その代わりピックアップまでにフォールの数を稼げるので、シャクリよりフォールへの反応が強い場合にも有効な方法です。

最初、ショアジギングに慣れるまでは根掛かりが多くなるんですが、ラインの糸ふけで着底の瞬間が分かるようになれば着底直後にすぐアクションを付けられるため、滅多に根掛かりしなくなります。

 

青物以外にも、根魚を狙う際にも有効な方法です!

 

スロージャーク

 

青物は「高速でルアーを動かさないと釣れない!」と言われることもありますが、大型ブリ・ヒラマサ・カンパチ狙いであればガセ情報です。むしろ、大型ほどスローな動きを好む傾向にあります。

小型が早い動きを好むのは事実ですが、大きくなればなるほど少ない労力で餌を得ようとします。なので、気絶したり弱った小魚を演出できる「スロージャーク」は大型ほど有効です!

アクションの方法はワンピッチジャークとほぼ同じで、シャクリのスピードを抑えるだけでOK。ジグが同じだとフォール速度は変わらないため、幅広い層を探りたいときはシャクる回数を多めにします。

 

小型・中型青物であっても、状況によってはスローな動きのほうが反応がいいことも。最初は早いピッチで探ってみて、青物の気配があるのに反応がないときは速度を落として探っています。

通常メタルジグでもスローな演出が可能ですが、フラットな形状でフォール速度が遅めの「ショアスロー」対応ジグだとさらにゆっくりと魚に魅せつつ狙うことができます。

また、通常のアクションと比べて根魚を中心に色々な魚がヒットするのも特徴!フラットフィッシュやシーバスなどもヒットしやすいので、青物以外も釣りたいときに効果的なアクションです。

 

ただ巻き

 

メタルジグ=シャクる前提でアクションすることが多いですが、大半のジグはただ巻きでもアクションするようになっています。

フォール時の姿勢やスピードはジグの種類によって全然異なりますが、ただ巻きはラインアイを支点に尾を降るようなアクションが大半です。

見た目では釣れそうに見えるんですが、ジャークに比べると意外とヒットしないことが多いですね。

 

ただ、ナブラ打ちなど表層巻きが前提の場合、通常のジャークでは同じ層を維持してアクションするのが不可能なためただ巻きが基本となります。

ジグに動きを加えたいときも、ジャークというより竿先で軽くアクションする「トゥイッチ」を織り交ぜながらアクションします。

自分はいつもナブラ発生時はトップや鉄板バイブにルアーを入れ替えていますが、100m先などをナブラ打ちする場合はジグの遠投性が必須です!

メインで使うアクションではありませんが、一応こういったアクションもある、ということを頭に入れておくといざという時に活躍します。

 

おわりに

というわけで、以上「ショアジギングにおけるジグのアクションと使い分け」について解説してみました!

他にも細分化すればいくつかパターンがあるんですが、基本的にはこの4つのアクションを覚えておけばOKです。

あとは、青物の反応を見ながらシャクリの回数を変えたり、フリーフォール・テンションフォールを使い分けます。

意外とアクションを使い分けることで釣果が伸びるパターンもあるので、ぜひ4つのアクションを使い分けてみてください。

 

それでは!

 

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