明日はメバリングを楽しもうと思ったのに、まさかの雨予報!特に寒い時期には天候が悪いと釣りを取りやめる人が多いと思いますが、一体メバルにどのような影響を与えるのか?

一般的に雨は魚へ悪い影響を与える・・・と言われていますが、実は状況によっては高活性の要因になることも!雨をキッカケにして一気に釣れ出すこともあります。

今回は、雨がメバリングに与える季節ごとの影響と、雨が降っているなかでの具体的な攻略法について解説していきたいと思います!

 

季節によって変わる雨の影響

【晩秋〜真冬】水温低下時の雨は低活性の原因に

 

海上で雨が降り続くと、海水温が下がります。土砂降りでなければ暖かい季節には好影響を与えることが多いんですが、残念ながら冬の雨は釣れない決定打になってしまうことも。

青物やアオリイカなどと違って、メバルは河口エリアなど汽水域で生息していても平気なので塩分濃度が下がる「水潮」状態になってもある程度は平気。

ただし水温変化には敏感で、いくら低水温に強いとは言っても適水温(10〜15℃前後)を下回ってしまうと一気に動きが鈍くなり、大型個体は沖の深場へと落ちていってしまいます。

 

シーズン初期の初秋〜秋は高水温期なのでチャンスがありますが、晩秋〜真冬には水温低下の大きな原因になるので、渋くなると思っていいでしょう。

特にこれから水温が下がる冬の雨は、一気にメバルが釣れなくなる原因を作ってしまうこともあります。この季節に長く雨が降り続くようなら、早めに釣行することをおすすめします。

ただ小雨程度なら水温低下に影響を与えず、一時的に活性が上がることもあります。

 

【春〜梅雨】高水温期には溶存酸素量が増加し高活性化!

 

一方でこれから気温が上がっていく春〜梅雨の時期には、雨が降ることで溶存酸素量が増加し一気にメバルの活性が上がります。この時期の雨は連発ヒットする大チャンス!

初春だと1年のうちでも最も海水温が低くなるので、望み薄。ただし5月のGW〜梅雨にかけて徐々に海水温が上昇していき、雨が降ることで海の栄養素が増加します。

結果的に餌となる小魚などが増えるので、悪天候をキッカケにしてお祭り状態になることも!特にこの時期には大型の個体を中心に小魚などを捕食するため、大型が釣れるチャンスが増えます。

 

この時期はそれほど気温が高くないため、雨下の釣りは辛いものがあります。ただ警戒心の高い大型メバルも雨の影響で釣り人の気配を消してくれるので、釣れやすくなる・・・というメリットも。

なんにせよ春以降の雨はメバルやその他の魚種が釣れる大チャンスなので、雨で濡れるのが問題なければぜひ釣りに出かけてみましょう!

特に梅雨の時期はシーズン外と思われがちですが、意外にも大型メバルを連発ヒットさせられる貴重なチャンスなんです。雨の影響で釣りやすくなるので、ぜひ狙ってみてください。

 

雨・悪天候下のメバリング攻略法

低気圧では表層へと浮いてくる魚たち

メバルに限らず、低気圧の環境では浮袋にかかる負荷が少なくなるため自然と表層へ浮いてきます。実際に釣り場へ向かってみると、雨が降る直前まで表層で小魚を追うメバルの姿を見かけることも。

雨が降り出すと状況は変わってくるんですが、曇や雨が降り出す前は自然と浮いてくるので表層〜中層を中心に狙うと釣果が上がりやすいです!

特に天候が荒れる前後には荒食いする傾向も見られるので、通常のワーム以外にもポッパー・ペンシルなどトップウォーターを組み合わせることで面白い釣りが楽しめます。

 

雨が降り出すと中層以降に落ちるので沈めて狙う

▲重量級のリグを使用するのもアリ

 

一方で実際に雨が降り出すと、海面が一気にザワつくため水面付近の餌を捕捉できなくなり、自然と中層以降に沈んでいきます。

この状態でトップウォータープラグを使用しても魚に対して全くアピールできないため、中層以降に沈ませて狙うとヒットすることが多いです。

ちなみに冬場でない限りは曇・雨だと海中全体が暗くなり、活性が上がって日中でも果敢にルアーへアタックしてきます。

 

海中での視野が狭くなるのでスローアクションで誘う

ただ、当然ですが雨が降ると海中での視認性が大きく下がってしまいます。メバルは暗闇でも眼が効きやすいですが、真っ暗な状況で目が見えているわけではありません。

どうしても暗くなると激しいアクションには反応しづらくなるので、可能な限りスローアクションで狙うことで反応がよくなります。

夜間の釣りであっても、雨が降っている状況だと常夜灯の光が拡散して視認性が落ちます。なかなか反応がなければ、ガルプ!など強烈な臭いのするワームで誘い出すのもありですね。

 

最後に

というわけで、今回は「雨・悪天候がメバルに与える影響と、雨下でメバルを釣り上げる方法」について解説してみました!

台風などでない限り攻略法が大きく変わるわけではありませんが、海中の変化に敏感な魚なのでタナが落ちるなどの変化はあります。

このあたりを視野に入れておくことで、雨が降り続く状況でもヒットにつなげやすくなります。暖かい季節なら好影響を与えることも多いので、ぜひ釣り場に出かけてみてください!

 

▼メバリングの基礎知識・具体的なタックル・アクションについてはこちら!

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