【釣り場紹介】西宮ケーソンの釣りポイント・アクセス・釣れる魚種まとめ

西宮・尼崎の住宅街の近くにあり、埋立地の西宮浜を南下すると人気の釣り場の「西宮ケーソン」があらわれます。

全長1kmの長大な堤防になっていて、周辺に2級河川の武庫川があるためスズキ・チヌなど汽水域を好む魚が多く、潮通しもいいため秋以降はタチウオ・青物なども狙える貴重な釣り場。

時期によっては大きなアジ・イワシも回遊してくるため、ファミリーフィッシングにも人気!周辺の人口が多いため、ハイシーズンには1km間で入れる場所がなくなるほどの人気っぷりを誇ります。

今回は、そんな西宮ケーソンの釣りポイント・アクセス・釣れる魚種について実際の写真を交えつつ解説していきます!

 

西宮ケーソン周辺の設備・アクセス紹介

アクセス方法・駐車場の有無

 

西宮ケーソンの周辺に駅は存在しないため、自転車・バイク・車でのアクセスが前提になります。

電車でのアクセスも不可能ではありませんが、最寄り駅の阪神西宮駅まで徒歩1時間以上かかるため、自宅がある程度近ければ自転車でのアクセスが無難。釣り場に持ち込むこともできます。

入り口が非常にわかりづらいんですが、下記のGoogleMapを参照しつつ、写真の入り口から徒歩・自転車・バイクで進入してください。関係車両以外は進入不可なので注意。

 


 

深夜など正面の門が閉められているケースもあるので、その場合は正面左手にあるスロープより出入りが可能です。

特に夜間狙うことが多いタチウオ釣りをする場合は、事前に出入り口の位置を確認しておくと慌てずに済みます。

 

 

駐車場についてですが、徒歩3分程度のところにある「新西宮ヨットハーバー」にて駐車可能です。

24時間営業で、日中(8時〜19時)は最大800円、夜間(19時〜8時)は400円で利用でき、収容台数も十分な量があるので安心して利用できます。

バイクに関しては釣り場の手前に駐車可能なので、あえて駐車場で料金を払う必要はありません。

 

西宮ケーソンの設備紹介

 

西宮ケーソンの唯一残念なポイントは、周辺にトイレがないこと!

堤防は全長1kmもあるので、釣り中に催した場合は30分ほど我慢してトイレへ行くしか手段がないため、あらかじめ行っておいたほうが得策。

特にハイシーズンだと堤防に1mの間隔もないほど人が並ぶので、同行者がいなければ荷物を置いて長時間離れるか、撤収するかの二択を迫られます。特に女性は厳しいでしょう。

 

【西宮ケーソン周辺のトイレ位置】

 

一応、ケーソンを出て10分ほど歩くと西宮ヨットハーバーの公園があり、入り口付近に綺麗な公衆トイレがあるので駆け込むこともできます。

近くにコンビニはありませんが、コープはあるので事前の買い出しも可能。ケーソンの入り口周辺には自販機もあるので、トイレ以外は最低限の設備が整っています。

 

西宮ケーソンの釣りポイント

 

西宮ケーソンは全長1kmの堤防自体が大きなストラクチャーになっていて、岸壁沿いに多くの魚が潜んでいます。

青物・タチウオなど回遊魚も堤防周辺に小魚を追い込んで捕食するので、シーズンには足元でナブラが発生することも。遠投するより、手前のほうがヒット率が高いです。

堤防外側と内側で潮通しなど状況が大きく異なるので、片方で釣れない場合はもう片方を狙ってみると案外簡単に魚がヒットすることも。両方を上手く釣り分けるのが釣果アップのコツです。

 

正面入口〜第1カーブまで

 

西宮ケーソンの正面入口を進むと、写真の位置に出ます。正面からは鎖が張ってあり通れないので、側面を通って進むと海まで出ることができます。

 

 

ケーソン入口手前にある、実質駐輪場になっている場所。

スペースが広いので大型バイクでも駐輪可能です。自転車の場合は釣り場まで持ち込むことが可能。

全長1kmもの長さがあるので、海への滑落しないよう気をつければ自転車移動のほうが快適です。

 

 

西宮ケーソン最奥部のワンド。

この場所で釣りをしている人は滅多に見ませんが、アジ・イワシなど小魚の回遊はあるのと、チヌ・キビレ・スズキなどの魚であれば釣り上げることが可能。

晩秋以降にはこの場所までタチウオが入ってくる・・・という噂もあるので、案外穴場かもしれません。

 

 

正面のコンクリート・ポールの間を通り抜けると、いよいよ西宮ケーソン堤防です。荷物が多いと通過しづらいので注意。

自転車の場合は持ち上げつつ無理やり通過することで持ち込むことができます。車体が重すぎると通行不可なので注意。ママチャリ程度なら問題なく通過できます。

 

 

堤防を直線に進むと、西宮ケーソンの第1カーブへとたどり着けます。

カーブまでは内側しか狙えないので青物・タチウオなど回遊魚は期待できませんが、アジ・イワシの回遊はあるためサビキ釣り師で賑わいます。

水面までの高さもなく、足場も比較的安全なのでファミリーフィッシングをするならこちらで竿を出しましょう。

全体的に水深が浅く、手前で3mほど。風が強い日でも海側は穏やかなことが多いので、快適に釣りができます。

 

 

第1カーブ周辺に設置されているテトラ帯。周辺で竿を出している人は少ないですが、ときたまシーバス狙いのルアーマンや、前打ち師などを見かけることも。

冬場にはカサゴ・メバルの隠れた穴場になっています。小型ワームで狙ってみましょう。

タチウオ釣りのハイシーズンには人が多すぎて、先端からテトラ周辺まで釣り場が埋まってしまうことも。

 

 

第1カーブからケーソン正面入口の様子。正面の角はチヌ・キビレの好ポイントとなっています。

 

 

第1カーブの正面には別の堤防もあって、水道のような形になっています。

周辺で竿を出したことが少ないため、実績はないものの晩秋には湾奥まで逃げた小魚を追って青物が入ってくるケースもありそうです。

 

第1カーブ〜第2カーブまで

 

第1カーブのテトラ帯から第2カーブまでの様子。

内側・外側ともにチヌ・キビレ・スズキの魚影が濃いほか、入り口からそれほど移動しなくても済むため、徒歩勢はこちらで竿を出していることが多いです。タチウオシーズンには一帯で電気ウキが並びます。

エビ撒き釣り・フカセ釣り・落とし込み釣りなどエサ釣りからシーバス・チヌ・タチウオ・青物狙いのルアー釣りまでなんでもござれのポイント。

内側は釣り師が少なく、周辺に障害物も少ないためシーバス狙いなら「テクトロ」が最も有効。

 

 

第1カーブから第2カーブの途中にかけて沈みテトラがあるため、根魚・チヌ・スズキなどの魚影は濃いものの、夜間タチウオ釣りなどをする場合は要注意。

 

 

第2カーブ周辺のテトラから堤防先端までをのぞむ。

写真では海がやや荒れていますが、西宮ケーソンは周辺に風を遮る障害物が存在しないので、正面(南)から風を受けると一気に波が激しくなります。

あまり風が強いと釣りにならないので、ある程度穏やかな日を選んで竿を出したほうがいいかも。

 

 

第2カーブのテトラ帯。エビ撒き釣りにてスズキの実績が高く、春先には地元のエサ釣り師が並びます。もちろんルアーでも釣れます。

 

 

第2カーブのテトラ帯から第1カーブをのぞむ。

 

 

内側に魚が回っているときに実績の高い、第2カーブ内側の角。

青物・タチウオ狙いなら外側のほうが実績がありますが、シーズンが深まると内側でも釣れるようになるため、晩秋以降はチェックしておきたいポイント。

 

第2カーブから西宮ケーソン先端まで

 

第2カーブを曲がると、先端まで最後の直線が続きます。徒歩だと10分ほどかかるので、自転車だと移動が楽ちん。

先端周辺は潮通しが非常によく、青物・タチウオの好ポイント。特にシーズン初期は湾内まで入り込んでこないこともあるので、できれば先端周辺で竿を出したいところ。

シーバス狙いなら先端までテクトロで歩きましょう。堤防のズレが多く、岸壁にイガイがビッシリ付いているため落とし込み釣り・ワームを使ったガンクロゲームをやってみるのも面白いです。

 

 

テトラ帯は第2カーブを少し進んだ位置まで続いています。以降、先端までゴロタや海藻などはあるものの大きな障害物はありません。

 

 

 

西宮ケーソン先端の灯台まで歩いてきました!すぐ沖で船が多く通過するため、ドン深になっており遠投できれば大型青物が釣れる可能性もあります。

毎年80cm以上のブリが数匹釣り上げられているので、晩秋以降はチャンス大です!1m超のドラゴンタチウオも実績もあります。

先端付近は流れを遮る障害物がないため、一段と潮通しがよくなっています。

 

 

最後に、堤防先端から歩いて戻ると15分以上かかるため、その点頭にいれておいたほうが無難です。帰るのが非常に面倒くさくなりますw

またハイシーズンには早めの時間帯から場所取りしている人がいるのと、地元釣り師は自転車移動している人が多いため車勢は不利です。

早朝狙いなら3時頃から、半夜釣りならお昼過ぎぐらいから場所取りしておくことをおすすめします。

なお土日の釣行なら、自転車がないと移動中に場所取りされる・・・という可能性もあるので、先端付近での釣りはおすすめしません。

 

おわりに

というわけで、以上「西宮ケーソンの釣りポイント・アクセス・釣れる魚種」について解説してみました!

最寄り駅まで徒歩で1時間以上必要、1kmもの堤防を徒歩で移動しなければならないなど移動上のネックと、周辺にトイレがないという最大のデメリットもあって、何かと不便の多い釣り場です。

しかし、西宮の住宅街周辺で大型魚が狙える・・・とデメリットを補って余りある圧倒的な魅力があるので、ついつい通ってしまう釣り場です。

近場で魅力的な魚が多く釣れるなら、誰もが通いますよね。西宮市民であれば、ぜひ一度は釣行してみることをおすすめします!

 

それでは。

 

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