西宮の住宅街近くにあり、埋立地の西宮浜を南下すると全長1kmの堤防「西宮ケーソン」があらわれます。阪神間では最も期待値の高いポイントです!

周辺に2級河川の武庫川がある関係で、汽水域を好むスズキ・クロダイからアジ・イワシなどの小魚、潮通しがいいため秋以降はタチウオ・青物がよく釣れます。

特に秋のハイシーズン以降の土日祝は大混雑するため、早めにポイントを確保するようにしましょう!

 

ルアー釣り
エサ釣り
ファミリー向け
トイレ なし
釣具店 なし
駐車場 あり

西宮ケーソンの釣りポイント

 

西宮ケーソンは全長1kmの長大な堤防になっていて、駐車場からかなりの距離があるため、先端で釣りをしたい場合はキャスターを用意しておきましょう。

青物・タチウオなどの回遊魚は第1カーブ以降、アジ・イワシなど小魚は港内での実績が高いです。無理に先端へ移動せずとも、意外と手前でも良く釣れますよ。

 

キャスター付きのクーラーボックスがあると便利

 

正面入口〜第1カーブまで

 

西宮ケーソンの正面入口を進むと、写真の位置に出ます。正面から行くと鎖がはっていて通れなくなっているので、側面を通って進みましょう。

 

 

西宮ケーソンの入り口。自転車・バイクで訪れる人はこちらで駐輪して釣り場へ向かっています。スペースが広いので大型バイクまで駐輪可能。

自転車の場合は釣り場まで持ち込むことが可能で、海への滑落さえ気をつければ、堤防上を簡単に移動できるので結構おすすめです。

 

 

西宮ケーソンの最奥部。この場所で竿を出している人はいませんが、小魚の回遊はあるのと、クロダイ・キビレ・スズキなどの魚であれば釣り上げられます。

晩秋以降はここまでタチウオが入って小魚を捕食している・・・という噂もあるので、案外穴場なのかも。

 

 

正面のポールを抜けると、いよいよ西宮ケーソンの堤防に入ります。隙間が狭く、荷物が多いと通りにくいので要注意。一度荷物をバラす必要があるかも。

自転車の場合、無理やり持ち上げて通過することになるんですが、車体の重いママチャリだとキツイので要注意。

 

 

西宮ケーソンの港内と第1カーブ。夏以降になると、アジ・イワシの回遊があるため、ファミリーを中心に賑わいます。秋以降は良型アジの姿も。

全体的水深が浅く、手前で3mほど。風が強い日でも港内は穏やかなので、快適に釣りができます。

 

 

第1カーブ周辺に設置されているテトラ帯。周辺で竿を出している人は少ないですが、たまにシーバス狙いのルアーマンや、クロダイ狙いの前打ち師を見かけることも。

冬場にはカサゴ・メバルの穴場になっているため、穴釣りで狙ってみましょう。タチウオシーズンには人が多すぎて、先端からテトラ周辺まで釣り場が埋まってしまうことも。

 

 

第1カーブからケーソン正面入口の様子。正面の角はチヌ・キビレの好ポイントとなっています。

 

第1カーブ〜第2カーブまで

 

第1カーブのテトラ帯から第2カーブまでの様子。クロダイ・スズキの魚影が濃いほか、秋以降は青物・タチウオの姿も。入り口から近く移動が楽に済みます。

エビ撒き釣り・フカセ釣り・落とし込み釣りなどエサ釣りから、シーバス・チヌ・タチウオ・青物狙いのルアー釣りまで、なんでもござれのポイントです。

内側は釣り師が少なく周辺に障害物も少ないため、シーバス狙いなら「テクトロ」が最も有効。

 

 

第1カーブから第2カーブの途中にかけて沈みテトラがあるため、根魚・チヌ・スズキなどの魚影は濃いものの、夜間タチウオ釣りなどをする場合は要注意。

 

 

第2カーブ周辺のテトラから堤防先端まで。

若干海が荒れていますが、西宮ケーソンは周辺に風を遮る障害物が存在しないためで、正面(南)から風を受けると一気に釣りが難しくなります。

 

 

第2カーブのテトラ帯。エビ撒き釣りにてスズキの実績が高く、春先には地元のエサ釣り師が並びます。もちろんルアーでも釣れます。

 

 

内側に魚が回っているときに実績の高い、第2カーブ内側の角。

青物・タチウオ狙いなら外側のほうが実績がありますが、シーズンが深まると内側でも釣れるようになるため、晩秋以降はチェックしておきたいポイント。

 

第2カーブから西宮ケーソン先端まで

 

第2カーブを曲がると、先端まで最後の直線が続きます。徒歩だと10分ほどかかるので、自転車だと移動が楽です。

先端周辺は潮通しが非常によく、青物・タチウオの好ポイント。特にシーズン初期は湾内まで入り込んでこないこともあるので、先端周辺で竿を出したいところ。

 

 

テトラ帯は、第2カーブを少し進んだ位置まで続いています。以降、先端までゴロタや海藻などはあるものの大きな障害物はありません。

 

 

西宮ケーソン先端の灯台。すぐ沖で船が多く通過するためドン深になっており、遠投できれば大型青物が釣れる可能性もあります。

毎年80cm以上のブリが数匹釣り上げられているので、晩秋以降はチャンス大です!1m超のドラゴンタチウオも実績もあります。

当然ながら人気ポイントのため、最低でも時合の数時間前に訪れて場所取りをする必要があります。

 

 

西宮ケーソンで釣りをする際の注意点として、堤防先端付近から駐車場まで徒歩で戻ると15分以上かかって大変なので、嫌な方は手前で竿を出しましょう。

「よっしゃ!早めに到着した!」と思っても、徒歩移動中に自転車で追い抜かれることも多々あります。手前でも全然釣れるので、無理に奥まで移動する必要はありません。

タチウオの釣果が上がっているときは、隣との間隔が1mもないほど混雑することもあるので、早めの場所取りを推奨します。

 

西宮ケーソン周辺の設備・アクセス紹介

西宮ケーソンの設備紹介:トイレ・スーパー・自販機

写真・中央より少し右にあるのが公衆トイレ

 

西宮ケーソンの唯一残念なポイントは、周辺にトイレがないこと!ケーソンを出て10分程度歩いた「西宮ヨットハーバー」の公園内まで歩く必要があります。

もし堤防の先端で催した場合、片道だけで30分ほど我慢してトイレまで移動しなければならないため、必ずトイレへ行っておきましょう。

特にハイシーズンだと堤防に1mの間隔もないほど人が並ぶので、同行者がいなければ荷物を置いて長時間離れるか、撤収するかの二択を迫られます。

【西宮ケーソン周辺のトイレ位置】

近くにコンビニはありませんが、コープはあるので事前の買い出しも可能。ケーソンの入り口周辺には自販機もあるので、トイレ以外は最低限の設備が整っていますね。

 

アクセス方法・駐車場の有無

 

西宮ケーソンの周辺に駅は存在しないため、自転車・バイク・車でのアクセスが前提になります。

電車でのアクセスも不可能ではありませんが、最寄り駅の阪神西宮駅まで徒歩1時間以上かかるため、自宅が近ければ自転車でのアクセスが無難です。

入り口が少しわかりづらいんですが、上記のGoogleMapを参照しつつ、写真の入り口から徒歩・自転車・バイクで進入してください。関係車両以外は進入不可なので注意。

 

 

深夜など正面の門が閉められているケースもあるので、その場合は正面左手にあるスロープより出入りが可能です。

特に夜間狙うことが多いタチウオ釣りをする場合は、事前に出入り口の位置を確認しておくと慌てずに済みます。

 

 

上記のスロープを進んで釣り場へと入ります。車での進入はNGですが、自転車・バイクなら先ほども書いたとおり、釣り場の前まで乗り付けることが可能。

 

 

駐車場に関しては、徒歩3分程度の位置にある「新西宮ヨットハーバー」にて駐車可能です。

24時間営業で、日中(8時〜19時)は最大800円、夜間(19時〜8時)は400円で利用でき、収容台数も十分な量があるので安心して利用できます。

バイクに関しては釣り場の手前に駐車可能なので、あえて駐車場で料金を払う必要はありません。

 

おわりに

▼兵庫県内で釣りができるスポットを下記に全てまとめてみました!

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