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【手順解説】インターネット通販で購入(amazon)した自転車を組み立ててみた!

 

一般的に実店舗で購入されることが多い自転車ですが、「価格が安い」というメリットがあるため最近はインターネット通販で購入されることも多くなっています!

ただ、分解された状態で手元に届くため自分で組み立てる必要があります。自転車の組み立てというと難しいイメージがありますが、実際にどうやって組み立てればいいのか?

今回は実際にインターネット通販で自転車を購入したので、開封から組み立ての様子までを紹介してみたいと思います!ぜひ、通販で購入された方は参考にしてみてください。

 

インターネット通販で購入した自転車の開封

いよいよ購入した自転車が家までやってきた!

 

インターネット通販で以前から欲しかった「ミニベロ」を購入して、待つこと数日。大きいダンボールに梱包されて、いよいよ自宅までやってきた!

今回購入したショップはAmazonだったんですが、購入ショップがモールに出店している一般店だったので到着まで4日ほど掛かりました。

当然ですが、なかに自転車が入っているのでダンボールが巨大で家に持ち込むのに少し苦労しました。重量もそこそこあるので、可能なら野外で作業することをおすすめします!

 

自転車の付属品・説明書を確認

 

ダンボールを開封して、早速自転車本体と付属品を取り出してみました!もう少し各パーツが色々揃っているかと思っていたんですが、意外と品数が少なく中身はシンプル。

自転車の各パーツですが、ハンドル・タイヤ・サドルがバラバラになっているだけで、ブレーキケーブルなど配線系はあらかじめセットされていて一安心。これならサクッと組み立てられそうです。

写真では梱包材等を外してしまっていますが、特に傷つきやすいハンドルなど飛び出したパーツを周辺に緩衝材が取り付けられていたので、キズ等はほぼなし。

 

 

小さいダンボールには各付属品が入っていました。組み立て用の説明書、取り付け用のペダル、タイヤを取り付けるクイックレバー、組み立て用の六角レンチ・スパナなど。

一応、パーツの不足がないか説明書と照らし合わせて確認しておきます。万が一部品が足りない場合は、すぐ購入したお店に連絡しましょう。

 

 

付属の説明書には、自転車の組み立て方法が記載されていました。それほど複雑な手順は書いてないので、知識のない素人でも問題なく組み立てられますね!

基本的に説明書を見れば誰でも組み立て可能ですが、一応どんな感じか知りたい方も多いと思うので、実際に説明書を見つつ自転車の組み立て方法を紹介していきます!

 

ネット購入した自転車を組み立てる

購入した自転車の種類やグレードによって組み立て方法はバラバラですが、「ドロップハンドル」「STI方式の変速装置」「クイックリリース式のタイヤ」なら下記の手順を踏むだけで組み立てできます。

 

一般的なスポーツ自転車の組み立て方法
  1. ハンドルの取り付け・角度の調整
  2. タイヤの取り付け・クイックリリースの装着
  3. サドルの取り付け・ブレーキやシフトの安全確認

 

ハンドルの取り付け・角度の調整

 

自転車の組み立てで一番最初にやるべきは、フレームにハンドルを取り付ける作業!付属の六角レンチでステムにあるボルトを緩めます。

クロスバイクなどストレートハンドルの場合は二箇所のボルト、ロードバイクなどドロップハンドル仕様の場合は合計で4箇所のボルトを緩めればOK。

 

 

ハンドルの角度に注意しつつ、軽く合わせながらバッチリ角度が合ったらボルトを締めます。このとき、複数の角度から見ると最適な角度に設定しやすいです。

当然ですが、あとからボルトをゆるめて再度角度調整ができます。特にドロップハンドルの場合は角度によって走行の快適さが全然違うので、慎重に合わせましょう!

 

タイヤの取り付け・クイックリリースの装着

 

ハンドルの取り付けが済んだら、次にタイヤの取り付けへ進みます!今回購入した自転車は簡単にタイヤの取り外しができる「クイックリリース式」だったので、取り付けも簡単。

タイヤを指定の位置に持っていき、付属のパーツを通して締めるだけで速攻取り付けが完了!後輪はすでに取り付けられていたので、ものの数秒で取り付けできました。

ブレーキはすでに適切な状態にセットされているので、タイヤ装置時に少し干渉しますが押し込めばキッチリ取り付けられます。

 

サドル・ペダルの取り付け

 

ハンドル・タイヤと取り付けられれば、ほとんど組み立てが終わったようなもの。付属のサドルは軽くセットし、ボルトを締め込むだけで装着できました。

 

 

最後にペダルですが、ちょうどネジのようになっているので軽くはめ込んで付属のスパナで締めればすぐ装着できます。

走行途中に外れないよう、頑丈に締め込んだほうがいいんですが、このときネジ山に何かしらのオイルを塗っておくと固着せずに済みます。

 

自転車の組み立てが完成!ブレーキ・シフトの安全確認も

 

以上で全ての自転車組み立て作業が完了!ダンボールの開封から組み立て完了まで、だいたい30分ほどで済ませることができました!思っていた以上に簡単でしたね。

写真撮影やダンボールの整理など細かい作業をやりながらだったので、作業に集中すれば20分程度で終わらせられると思います。複雑な組み立ても特になく安心しました。

一応、最後に各種ブレーキやシフトが確実に稼働するかどうか確認しておきます。この自転車に関しては最初からベストのセッティングがされていたので、両方とも問題なく動作しました。

 

 

あらかじめ用意していたスピードメーターやライト、ドリンクボトルも取り付け完了!ダンボールから開封して1時間後には、走行可能な状態まで持ってくることができました!

インターネット通販で自転車を購入した場合、取扱店で防犯登録作業を行っていない場合は近隣の自転車屋へ持ち込んで防犯登録をしなければいけません。

時間のあるときでOKなので、必要書類を用意して防犯登録作業を行いましょう。自転車屋が混んでなければ、10分もあれば作業完了します。

 

おわりに

というわけで、以上「インターネット通販で購入した自転車の開封作業」の様子をお届けしました!もう少し難しいと思っていましたが、考えていたより簡単で良かったです。

万が一作業が難しい・上手く調整できないときは、近隣の自転車屋に持ち込めば有償で作業してくれます。ただよほど安物の自転車を購入しない限り、今回のように簡単に作業できるので安心していいかと。

ぜひ、インターネット通販で自転車を購入された際は参考にしていただけると嬉しいです!