西宮市・尼崎市の境界にある、2級河川の「武庫川河口エリア」。ただの都会にある河川かと思いきや・・・様々な魚を釣り上げられるんです!

夏場にはテナガエビ・ハゼなどファミリーに人気のターゲットが釣れ、阪神武庫川駅の直下とアクセス抜群の環境にあるため、休日には釣り人が殺到!

都会の中心にある河川ながら、汽水域を好むシーバス・クロダイ・キビレなどの大型魚の実績も多いので、フラっと訪れて釣ることも可能ですよ。

 

ルアー釣り
エサ釣り
ファミリー向け
トイレ 河川敷沿いにあり
釣具店 フィッシングマックス武庫川店
駐車場 なし

武庫川河口の釣りポイント

武庫川の釣りに最適なポイントを紹介していきます。川の両岸、西宮側(西側)と尼崎側(東側)でポイントの特徴が違ってくるので、それぞれの視点から紹介していきますね。

 

阪神武庫川駅周辺(淡水域)

 

阪神武庫川駅下の堰堤から海水が入り混じった汽水域になっているため、駅以南のポイントから解説していきますね。

武庫川駅の真下は淡水になっていて、梅雨以降はテナガエビが釣れ始めます。気軽に足元で釣れ、食べても美味しいのでファミリーに大人気!

増水時には海水が逆流するため、シーバス・クロダイを見かけることも。かと思いきや、周辺でブラックバスが釣れるなど魚影豊かな環境になっています。

 

河口堰堤周辺

 

駅を少し下ると堰堤があって、これ以降が淡水の入り混じって汽水域エリアとなります。堰堤の真下はえぐれており、魚の居付き場となっています。

堰堤より下流側では、夏場以降ハゼ釣りの高ポイントとなります!ウキ釣りで手軽に釣れ、こちらも食べて美味しいのでファミリーに人気。

シーバス・クロダイなどの魚はもちろん、ウナギ・アナゴも釣れるので、夜釣りで狙うと面白いです。周辺には大量のボラがいるので、引っ掛けないよう注意。

 

 

堰堤の両端にある魚道。水深が浅すぎて見える範囲にはボラ程度しかいませんが、おそらくこれらの魚を狙って待ち構えているシーバスがいると思われます。

 

阪神高速・43号線周辺

 

堰堤から少し下ると、阪神高速・43号線の下へと出ます。夜間になるとライトで明暗が発生し、流れのヨレにシーバスがついて餌を待ち構えています。

流れにのせてルアーを流す「ドリフト釣法」の実績が高い場所なので、橋脚打ちをして流れの裏側ギリギリ狙いたいポイント。

ただし近年は台風の氾濫で何度も河川工事を繰り返した結果、干潮時には底がむき出しになるほど浅くなってしまいました。

 

 

阪神高速から下流側にある南部橋まで、堤防が続いています。阪神高速直下に比べると水深は深め。

こちらは尼崎側ですが、対岸と比べて地形の変化が激しく、沖のブレイクを狙ってのシーバス・クロダイ、また護岸際のテクトロの実績が高いです。

 

 

こちらは西宮側で、ここ最近はずっと河川敷の工事が行われており、全く新しい護岸に生まれ変わっていました。

工事の影響は未知数ですが、かなり長い期間工事をしていたので悪影響は免れなさそう。とはいえ、こちらの護岸でも実績を出している人は多数いる模様。

 

南部橋周辺

 

武庫川下流に架かる「南部橋」。こちらも夜間にはライトがつくので、明暗を狙ってシーバスがつきます。

橋脚周辺の底には障害物がたくさん存在し、チヌ・キビレの実績が非常に高いです。地元の人はいつも南部橋周辺でエサ釣りをしています。

底質は他の場所と同じ砂地ですが、ところどころに大型のゴミやゴロタ石があって根掛かりします。根掛かりを恐れずに狙いたいところ!

西宮・尼崎側を行き来できる最後の橋となり、ここから下流へ進むと対岸へと渡れなくなります。反対側に渡りたければ南部橋を使いましょう。

 

 

次の目立ったストラクチャーである「湾岸線」まではさらに水深が深く、尼崎側は完全な砂地になっているため根掛かりすることは少ないです。

一帯がチヌ・キビレの好ポイントで、遠投して沖のブレイクを中心に可能な限り探っていきましゅう。

尼崎側にはやたらと眩しく光る「ゴルフ場」があって、明暗が発生する好ポイントとなります。

 

 

湾岸線まで続く、西宮側の護岸。以前は砂地が広がっていてハゼ釣りの高ポイントとなっていましたが、工事で様変わりしたため未知数です。

 

 

西宮側は尼崎側と違い、手前にゴロタ石が多く、沖がブレイクになっています。根掛かりの可能性が高いものの、クロダイ・キビレの実績が高いです。

 

湾岸線周辺

 

武庫川河口でも1・2の高実績を誇る「湾岸線」ポイント。尼崎側はテトラ帯の先が石畳になっており、手前のブレイクや橋脚周辺に魚が付いています。

奥まで歩いて進めますが、湾岸線の手前辺りから満潮時には水没してしまうため、苔が発生しており、フェルト靴じゃないと確実に滑るので注意が必要。

夜間は強力なライトがつくので、ハッキリと明暗が発生します。シーバス狙いなら確実に狙いたいポイント。

 

 

西宮側は湾岸線から先まで護岸になっているため、安全な環境で竿を出せます。ただし海底が完全にゴロタ石になっているため、底を狙うと頻繁に根掛かりします。

 

 

西宮側は湾岸線の奥がゴロタ・石畳・テトラの入り交じるポイントになっており、水深は浅いもののチヌ・キビレの魚影が濃くなっています。

テトラ帯の先まで歩いていけますが、夜間の移動は要注意。ゴロタ石は満潮時には水没します。この先には有名な「貯木場」があります。

一応先まで進むことはできますが、武庫川沿いで竿が出せる場所はここまでとなります。

 

尼崎海釣り公園前・最下流部

 

一方、尼崎側は車道を通って最下流部まで進むことが可能!写真を見てもらえばわかるとおり、テトラ帯が延々と続いています。

春先のサヨリ釣りやクロダイ・キビレのブッコミ釣りの実績が高いですが、テトラ帯までは降りられないため5m以上の玉網が必須となります。

 

 

車道の途中で、チヌの実績が高い「丸島防波堤」へ続く入り口があります。

 

 

奥に見えるのは、対岸(西宮側)にある鳴尾一文字。4・5年前に釣りをしていたときは普通に入れた記憶があるんですが、現在は立ち入り禁止に。

 

 

武庫川沿いを南下していくと、武庫川一文字の渡船「武庫川渡船」の発着場へとたどり着きます。河口では釣れない大型青物なども釣れるので、おすすめ!

 

 

武庫川の最下流部には「尼崎市立魚釣り公園」があります。こちらはほぼエサ釣り専用の釣り場となりますが、設備面が充実していておすすめです。

手前にあるテトラはチヌの溜まり場となっていて、長い竿を持った前打ち釣り師をよく見かけます。撮影時点でも数人の前打ち師がいました。

その他、晩秋以降はこの場所から青物・タチウオを狙うことも可能!朝方にルアーを遠投しての実績が高いです。

 

 

奥に見えるのは、日本最大の沖堤防「武庫川一文字」で全長4.4kmもあるそう!ここで行き止まりとなります。

 

武庫川河口周辺の設備・アクセス紹介

武庫川河口の設備:トイレ・自販機

武庫川河口の河川敷にはところどころに公衆トイレが設置されているので、万が一の場合は利用しましょう。周囲のコンビニにも駆け込めます。

阪神武庫川駅周囲は設備が充実していますが、海へと下れば下るほど周囲に何もなくなっているので、必要なものがあればあらかじめコンビニで調達しておきましょう。

 

アクセス方法・駐車場の有無

武庫川河口は広大な釣り場のため、釣りをしたい場所によってアクセス方法・駐車場の位置が変わってきます。

遠方から訪れるのでない限り、自転車で回るのが最も効率がいいです。車に積むのもありですが、ランガンしながら回るなら自転車が圧倒的に有利。

電車でアクセスする場合、「阪神武庫川駅」で下車して釣りが可能。ただし河口部まではかなりの距離があるので、移動が大変です。

 

▲武庫川周辺の駐車場一覧

 

武庫川駅から下流の湾岸線まで、西宮側なら駐車場が多くあります。一方尼崎側は駐車場が少ないものの、河川敷沿いに路駐できる場所もあるので探しながら回ると吉。

釣具屋も4つほどあるんですが、「フィッシングマックス武庫川店」が品揃え的にも一番便利に使えます。

生餌も売っているので、エサ釣りをする場合でも寄っていきましょう。

 

おわりに

▼兵庫県内で釣りができるスポットを下記に全てまとめてみました!

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