1g以下のルアーを扱いながら、大型メバルとのファイトも行うこの釣りにはメバリング専用リールが不可欠!軽量性が高く、ギア比が低いなどの特徴があります。

メバリング特有の番手、ギア比の選び方、自分のフィールドや使用状況に合わせた選び方など・・・色々と基準があるものの、初心者には正直わかりづらいんです。

今回は、これまで10年続けてきた経験から「メバリング用リールの選び方と、初心者に本当におすすめでいる製品」について解説していきます!

 

▼メバリング専用ロッドの選び方・おすすめ製品はこちら

 

最強メバリング用リールの選び方:ギア比が低いものを!

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メバリングでは1g程度の軽量ルアーを使用するため、必然的にラインも極細になります。専用リールもそれだけ小型になり、繊細なルアーを扱えるよう特化しています。

一定の層をレンジキープしつつ、スローにルアーに魅せられるか・・・で釣果が決まってくるので、巻取りが遅い「ギア比の低いモデル」が使われることが多いです!

他にも極細ラインを使用する関係上、突然の大物ヒットにも対応できるようドラグ性能が優れているリールが好ましいです。

最近では、技術の進歩で1万円台のリールでも十分釣りを楽しめるようになってきたので、最初はそれらの入門用リールから入ってみるとメバリングを楽しめます!

 

メバリング用リールを選ぶときに検討すべき点
  1. メバリングに向いたリールの大きさ・番手の選択
  2. スローリトリーブに対応したギア比・巻取り長の選択
  3. 大型魚に対応できる高性能なドラグ

 

メバリングに最適なリール番手の選択:500番〜2000番を選ぶ

 

メバリングでは極細ラインをメインに使うので、それほどラインキャパシティは必要ありません。軽量性を重視して、500番〜2000番程度の大きさを使うのが基本。

ナイロン・フロロカーボンなら3lb以下、PEなら0.2〜0.4号を使用するので、これらが100m以上巻けるのなら全く問題ありません!

大きすぎる番手を選んでしまうと、ロッドとのバランスが悪く飛距離が落ちることも。軽量&高感度を実現しつつ、適度な大きさの1500番〜2000番前後がおすすめです。

 

スローリトリーブに対応したギア比の選択:低ギアを選ぼう

 

メバリング用リールで最も重要なのが、ハンドル一回転あたりの巻取り長を決める「ギア比」の選び方です。

この釣りは激しいアクションが必要なく、夜間は「スローリトリーブ」が基本アクションになるので、巻取りスピードの遅い「低ギア」が最も使えます。

しかし!ギア比というのは低ければ低いほど巻取りが遅い・・・というわけではなく、リールの大きさ(スプール経)でも大きく変わってきてしまいます。

 

▲公式サイト・通販サイトをチェックすればギア比・および最大巻上長をチェックできる

 

例えば1000番と2000番のリールだと、前者のほうがスプールの経が小さいため、同じギア比でも一回転あたりの巻糸量が少なくなります。

「じゃあ、どんな基準で選べばいいのさ!?」と迷いますが、見るべきはカタログの「一回転あたり巻糸量」です。これで、そのリールの巻く早さがわかります。

選ぶ基準は釣り方もよっても変わってくるものの、基本の釣りなら自分の場合は一回転あたり巻糸量を見ながら「60cm程度」を購入の目安にしています。

リールの巻糸量を把握しておくと、「1回転で60cmなので、6秒間に1回リールを巻くと1秒間に10cm動かすイメージで引いてこれるな」と具体的に釣りしながらイメージできます。

 激流エリアでの釣りなど、ルアーを高速で回収したい状況ではギア比の高い(ハイギア)モデルが活躍することもあります。ここでは、一般的な港湾エリアでのメバリングゲームを前提に紹介しています。

 

不意の大物に対応できるドラグ性能も必須!

この釣りでは軽量ルアーを扱うため、超極細ラインを使用します。不意に大型がヒットすることもあるので、一定の負荷がかかると自動でラインが出る「繊細なドラグ性能」が必須!

最近では安価なリールでも、魚の引きによって自動的にラインの出方をコントロールする「リッジサポートドラグ(シマノ社)」「ATD(ダイワ社)」を搭載したリールが増えています。

性能の良いリールを購入すれば、よほど大型個体でない限りは安心してやり取りできます。リールを選ぶときはしっかりドラグ性能・スペックを判断して購入しましょう!

 

どのメーカーを選ぶ?予算別におすすめリールを紹介

コスパ抜群!1万円前後のメバリング初心者用リール

ダイワ レブロス

 

メバリング初心者用として、非常に愛用者が多い「レブロス」。1万円以下の価格で購入できて、最低限の性能を備えているため入門用リールにピッタリです!

どうしても自重・ドラグ性能に関しては大きく劣るものの、小型・中型メバルを相手にするなら全く過不足なしの性能。

入門用としてこのリールを購入して、「もっと性能の良いリールが欲しい!」と思ったら追加購入すればOKです。

 

シマノ ナスキー

 

1万円台で購入できる人気リールの「ナスキー」。ドラグ性能が価格にしては優秀で、自重も軽いため入門用リールとしては十分な性能を備えています!

ただ、リール側に「極細PEラインを使うとブチブチ切れる」という致命的な欠陥を抱えているため、メバリングで幅広い釣り方を試したいなら控えておいてほうがいいかも。

 

シマノ ソアレBB

 

1万円台で購入できるメバリング専用リールの「ソアレBB」。この価格帯では最もコストパフォーマンスに優れていて、軽量なCi4素材を採用しているため自重180gを実現!

回転がスムーズになる「マグナムライトローター」機能を採用しているため、安くともヌルヌルとリトリーブすることができます。

一部機能に関しては上位機種とほぼ互角なので、入門用として購入しておけばほぼ不満はないと思います。多少予算を割いても、購入する価値があるリールです。

 

中級者でも大満足!2万円前後のメバリング専用リール

ダイワ 月下美人MX

 

中級メバリング用リールには定番の「月下美人MX」。ロッド同様にリールもコストパフォーマンスが高く、ドラグ性能の高い「ATD」、防水機能の「マグシールド」などを搭載!

自重が215gとやや重いのが気になりますが、スペック的には十分。デザインもオシャレなので、ロッドと組み合わせると所有欲が満たされます。

実売価格も2万円を切るので、そこそこ購入しやすいのも特筆すべき点。「少しでいいリールが欲しい、しかし予算はない」なら、このリールで決まり!

 

シマノ ソアレCI4+

 

最小番手の500Sが自重140gと、発売されているなかで最軽量を実現した「ソアレCI4+」。糸巻量が少なすぎるので上級者以外おすすめできませんが、2000番でも160gと軽量!

2017年にリニューアルした最新機種で、「NEW マグナムライトローター」を搭載し回転慣性が14%低減、非常にスムーズな巻き心地を実現していきます。

旧モデルを実際に使用していますが、こちらも自重が軽く巻き心地がスムーズなので全く不満がありません。価格が高くてもOKなら、このリールを選んでおけば間違いないです。

 

シマノ ヴァンキッシュ

 

「超軽量」をコンセプトに開発されており、1000番で自重155gという軽量性を実現した「ヴァンキッシュ」。実売4万円程度とやや価格は高くなります!

こちらも新機能の「NEW マグナムライトローター」を搭載していて、実際に巻いてみると非常にシルキーな巻き心地で全くストレスがありません。

このクラスのリールを購入すれば、ほぼ上がないこともあって全く不満はないと思いますが、ただメバリングを楽しみたいだけなら1万円前後のリールでも全く問題ありません。(笑)

 

最後に:メバリング初心者におすすめのリールは?

 

複数のメバリング用リールを紹介しましたが、「結局どのリールを買えばいいの?」と気になる人もいるでしょう。

予算に合わせて選ぶのが最も重要ですが、今回紹介したなかでも特にコストパフォーマンスが優れるリールを下記にまとめてみました!

 

メバリング初心者に最適!最初の1本におすすめのロッド

 

特に、入門用ならソアレBBがダントツで性能が良く、もし高級リールを追加購入してもサブリールとして使えるほど優秀なので、後悔したくなければ購入して間違いなしです。

もちろん、いくら性能が高いといっても予算にあわせて購入することが重要なので、ジックリ選んでみてください!

 

▼メバリングに必要な専用タックルを全てまとめてみました!

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