堤防から釣りをしていると、小物狙いなのに突然大きいコブダイがヒットすることも!一般的なスーパーではまず見かけませんが、食べてみると意外と美味なんですよ。

シンプルな白身なので、新鮮ならお刺身から潮汁、カルパッチョなんかでも美味しくいただけます。大きい頭は兜煮や、塩焼きにすると美味しくいただけます。

そこで今回は、実際にコブダイを釣って試した数々の料理から「本当に美味しかったコブダイの料理・レシピ集」について紹介していきたいと思います。

 

コブダイのさばき方

①鱗をスキ引きにして取る

 

まずはコブダイをさばいていくために、鱗を取っていきます。60cmを超えるようなサイズになると一枚一枚が非常に大きく頑丈なので、普通の方法だと取りづらいです。

最悪の場合だと包丁を痛めてしまう場合があるため、皮ごと取る「スキ引き」にすると鱗も飛び散らず、簡単に取り去ることができます。

 

②頭を切断する

 

全ての鱗が取れたら、頭を切断します。中骨は非常に硬く頑丈なため、生半可な包丁だと一切刃が通らず、そのまま切断しようとすると刃こぼれしてしまう可能性も。

家庭用包丁で中骨を断ち切ろうとするのは無謀なので、骨の継ぎ目から包丁を入れて、テコの原理で割ると比較的簡単に頭を外すことができます。

あまりにも硬いので、今回はある程度包丁で隙間を作ってから、サバ折りのような形で無理やり頭を外しました^^;

 

③3枚おろしにする

 

頭を切断したら、3枚おろしにします。他の魚種と違って中骨の切断も大変なので、出刃包丁ですらなかなか刃が通りませんでした。

今回は無理やり包丁を叩きつけて切断しましたが、切るのが難しいようなら、中骨の部分も残した状態で4枚おろしにするのもアリかと。

 

④腹骨・血合いを取る(刺身用なら皮も引く)

 

最後に、中骨・腹骨・血合いをスキ切りにしてサクが完成!コブダイの皮はかなり硬いので、この段階で取ってしまうのもアリかと。

 

コブダイのさばき方を動画で解説しました

 

実際にコブダイをさばく様子をYouTube動画にしてみました!初めてさばいた様子を撮影したので、決して上手くはありませんが参考程度にどうぞ。(笑)

 

コブダイを美味しくいただける料理・レシピ集

刺身

 

見た目がマダイそっくりで、淡白ながらタイ類独特の甘みもあるカンダイのお刺身。イカツイ顔面には似合わず、非常に繊細な味で美味!

特に冬のコブダイな脂が乗っているため、新鮮ならぜひお刺身でいただきたいところ。大型サイズであれば、2日〜3日程度熟成したほうが美味しくいただけます。

 

皮霜造り

 

釣りたてコブダイのお刺身はコリコリして美味しいものの、数日熟成させると身が柔らかくなります。これはこれで美味しいんですが、食感のメリハリが欲しいところ。

そこで!皮を残した状態のコブダイに熱湯をかけ、皮面だけ湯を通すことでコリコリに仕上がり、絶妙な食感に。個人的にはこちらのほうが好きでしたね。

熱湯が身全体に行き渡らないよう、濡らした布やキッチンペーパーを皮面にかけた状態で熱湯をかけると皮だけ上手く仕上げることができますよ。

 

潮汁

 

材料 必要な量
ダシ用昆布10×10cm 1枚
小さじ1/2杯
料理酒 小さじ1杯

 

コブダイの身はマダイの味にそっくりなため、白身魚向けの料理であればなんでも美味しくいただけます。その中でも代表的なのが「潮汁」

余ったアラを有効活用できますし、いいダシが出て非常に美味です。素早く簡単につくれるので、「どんな料理を作ろう?」と迷ったときにもベスト。

 

兜煮

 

材料 必要な量
濃口醤油 大さじ3杯
みりん 大さじ3杯
砂糖 大さじ1.5杯
料理酒 150ml
しょうが 少々

 

全体的に臭みのない身ですが、コブダイの大きな頭はやや臭みを感じることもあるため、「兜煮」にして少し濃い目の味付けにするとグッド。

コブダイの顎は頑丈な貝や甲殻類を噛み砕くために発達しており、独特の「コリコリ」とした食感を味わうことができます。顔周りの身は特に美味しく感じます。

ちなみに気になる「コブ」ですが、脂肪分の塊となかなかの珍味。ただ煮付けで1匹分の量を食べきるのはキツイので、切り取って別の料理にしたほうが美味しくいただけるかも。

 

▼コブダイの釣り方は下記で解説しています。

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