どうも!現在、日本一周しながら釣り車中泊旅をしているヨネスケと申します。これまで10000km以上移動し、現在は九州一周に挑戦中です。
YouTuberとして旅先で釣り動画をアップしつつ、ブログを書きながら収入を得ているんですが、そこで欠かせないのがWifi回線の「FUJIWifi」。
これまで使用してきたどの回線よりも圧倒的にコスパに優れており、回線網が広いため全国どこでも高速でつながる!今や旅には欠かせない端末となりました。
- 現在のFUJIWifiの利用状況
- FUJIWifiのメリット
- FUJIWifiのデメリット
そこで今回は、日本一周で1年間ほど「FUJIWifi」を使用してきた感想を正直に述べてみます!これまで日本最北端から石垣島まで幅広い場所で大容量通信を行ってきたので参考になるかと思います。
FUJIWifiの契約プラン、利用状況まとめ
FUJIWifiには大きく分けて4つのプラン(ルーターレンタルとSimプランと合わせて合計8つ)が存在し、自身はその中で人気の「通信無制限(いつも快適)プラン」を利用しています。
現在車中泊をしながら日本一周中の身であり、外出先でWifiを利用できないため、気兼ねなく動画視聴や情報収集を行うため使い放題プランを契約しました。
携帯回線としてLineモバイルの10GBプランも使用してますが、大容量の動画をアップすることも多いため、大半の通信をFUJIWifiを利用して行っている状況です。
半年間FUJIWifiを使って感じたメリット
通信無制限プランの通信速度が安定している
個人的に思うFUJIWifiの最大のメリットは、「通信無制限プランの通信速度が安定している」こと。容量を気にせず、大容量のデータを無制限に扱うことが可能!
今や各通信会社が無制限プランを用意しており、これまで2社ほど利用しましたが、同じ無制限でも通信速度やデータ規制の基準に大きな差があるのがネックでした。
しかしFUJIWifiは利用者が少ないことから回線の取り合いになりづらく、基本的に場所・時間帯問わず大容量の通信を行えます。安心して使えるのが最大の特徴ですね!
日本全国で高速データ通信が可能!かなり広い回線網
▲日本最北端の離島でも使用していましたが、4K動画のアップロードも普通に使えました。
FUJIWifiを利用する以前は、通信無制限のUQ WiMAXを利用していました。こちらも野外で大容量通信を行えますが、「回線網の範囲が狭い」のが最大のデメリットでした。
WiMAXは携帯回線(4G)と規格が異なり、田舎では電波がつながりません!自身は田舎で過ごすことが多かったため、全く使いものにならなかったんですよね。
一方FUJIWifiはソフトバンクの4G回線を利用しているため、よほどの僻地でない限り田舎でも通信できます。一々通信範囲を気にせず使えるのがメリットですね!
WIMAXと違い屋内でも通信可能
WiMAXのもう一つのデメリットは、障害物に弱く屋内では回線が入りづらいこと。例え都会であっても、遮蔽性の強い建物内では電波が繋がりませんでした。
そもそもPC・タブレットなど屋内利用前提の端末で通信するためにポケットWifiを契約したのに、肝心の屋内で使えなかったら話になりませんよね。
しかし、こちらもFUJIWifiなら携帯回線を利用しているため、屋内でも問題なく使えます。家庭用の通信端末としても便利!自身も自宅にいるときは据え置きWifiとして利用してます。
大容量の通信をしても規制されづらい!
ほとんどの通信無制限サービスは無制限と言いつつ、短期間で莫大なデータ通信を行うと一時的に通信速度が極端に遅くなります。これはFUJIWifiも同じ。
しかし、WiMAXなどは「3日間で10GB以上利用で制限」と明確に基準が決められている一方、FUJIWifiは明確に定められていません。
規制の基準はブラックボックスですが、2日に1回と頻繁に大容量の4K動画をアップしているものの、自分の体感だとWiMAXに比べて規制される頻度が大幅に下がりました。
Fuji Wifiは「基準は不明だが大容量通信を行いすぎると規制される」という状態だったのですが、2019年8月末〜2019年11月初旬まで日本一周をしながら大容量通信(1ヶ月100GB〜300GB)を行った結果、一度も規制されず使い続けることができました。正確なエビデンスはありませんが、最近は同じような大容量通信サービスが頻出しているので、利用者が減少した結果このような状態になったのでは?と推測しています。
契約時の縛り・解約時の違約金が一切なし!
大手三大キャリア(au・docomo・softbank)では契約時の2年縛り、途中解約で高額な違約金が発生してしまいますが、「FUJIWifi」はそれらが一切存在しません!
縛りがないので気軽に契約できるし、違約金も存在しないので気に入らなければすぐ解約することも可能。本来、こうあるべきなんですけどね・・・。
また契約料金をまとめて一気に支払うことで、通信料金を月々最大1,000円以上安くすることも可能。自身はすぐ気に入ったため、1年分をまとめて支払いました。
半年間FUJIWIFIを使って感じたデメリット
とにかく便利でコスパが良く、日本一周や日常の仕事で欠かせないFUJIWifi。とにかく利点が盛りだくさんですが、もちろんデメリットも存在します。
通信無制限プランの中ではやや価格が高い
最近だとWiMAXに加えて、「どんなときもWifi」「SAKURA Wifi」など優秀な通信無制限の通信会社が増えていて、FUJIWifiは比較的高い部類になります。
FUJIWifiはおまとめプランを使えば通信無制限プランでも「月々4,980円」になりますが、両者と比べて1,000円ほど高くなってしまいます。料金だけを考えると、その他の通信サービスのほうが良いかもしれません。
以前は他社サービスと比べてやや高額だった通信無制限プランですが、2019/11/1に価格が大幅改善されました!まとめて料金を支払うおまとめプランを利用した場合、他社と同水準の「月々3,480円(税抜)」に!
通信端末がレンタルなため返却義務がある
格安大容量通信サービスは少しでも料金を抑えるためにどこも同じですが、Fuji Wifiもご多分に漏れず「通信端末がレンタル」なため、解約時に返却する必要があります。
自然故障以外で万が一端末を破損させてしまった場合、多額の損害金を支払う必要があります。特に旅先で使うなら、レンタルではなく「買い切り方式」のほうがいいかもしれません。
ただし、月額250円の「安心サポート」に加入すると「破損」「水没」時の保証、月額400円の「安心サポートPremium」では左記に加えて「紛失」「バッテリー劣化対応」まで行ってくれます。
【結論】自宅回線から日本一周まで、最強のWifiサービス!
これまで1年間ほど日本一周しながら全国で使った感想としては、現時点において「最強の無制限系Wifiサービス」という結論になりました!
最近でこそ無制限サービスが各社から相次いでおり、安売り合戦になっています。11/1に価格改善されたFuji Wifiでさえ「最安他社と比べると200円ほど価格が高い」という状況に。
ただ新規の通信会社だと「通信関係のトラブルが頻発」しているというケースも見られ、安定感に欠けます。いざという時通信できなければ話にならないので、安心を買う意味でも最大手のFuji Wifiを使用しています。
最安値ではなく、価格を抑えつつも「全国で安心して通信を行いたい!」という人におすすめです。引き続き、他社いいサービスがあれば積極的に使ってまいります!