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海外旅行初心者に【台湾旅行】をおすすめしたい7個の理由まとめ!

 

新たな価値観を得るため、初めての海外旅行へ出発!一度慣れれば気軽に出発できてしまう海外旅行ですが、特に初めての場合は慣れていないとビクビクしながら出発することになります。(笑)

特にネックとなるのが「価格」「言語」「食習慣」「治安」ですが、今回訪れることになった【台湾】なら全て満たすことができるうえ、めちゃくちゃ居心地が良い!

今回は海外旅行初心者へ向けて、日本から距離が近く治安も圧倒的に良い「台湾旅行」をおすすめしたい10個の理由について解説していきます。気軽に海外へ行くなら、台湾へGO!

 

日本から距離が近いため航空券が安くすぐ行ける

▲格安海外航空券検索サイトの「DeNAトラベル」の検索結果。各種費用込みでも往復2万円で移動可能。

 

台湾は日本から非常に距離が近く、飛行機で約3時間程度で行けます。LCC(格安航空)の発達により価格も安くなっており、往復1万円〜3万円程度で移動することが可能!

荷物が少ないことが前提となりますが、格安航空のセールを利用すれば往復1万円以下という超格安で航空券を取得することも可能。下手をすると国内より安く移動できます。

距離が近いため時差も1時間と少なく、サクッと行くことが可能。90日以上滞在しない限り入国VISAも必要ないので、北海道・沖縄へ行く感覚で旅行できるのが最大のメリット。

 

治安が良く経済発展しているため、危険が少ない

 

初めて海外旅行をするにあたって、最も気になるのは「治安」です。いくら安く旅行できても身ぐるみ剥がされてしまっては意味がないし、凶悪犯罪でなくてもスリなどの危険性も。

その点台湾は日本と同じぐらい安全度が高く、首都の台北からちょっとした地方へも旅していましたが、身の危険性を感じることは一切ありませんでした。素晴らしい!

屋台利用時など国によってはボッタクリ価格を要求されることもありますが、台湾ではそのようなことも一切ありませんでした。チップ制度もないので、日本人でも文化的に馴染みやすいです。

 

女性が一人で深夜に歩いていても特に心配はなく、旅行者から地元の人まで普通に一人で歩いている人を見かけました。深夜にそこらをぶらついていても危険を感じることはありませんでしたね。

個人的には、新宿周辺を歩くほうが危険だと感じます。(笑)怖いお兄さんとぶつかって喧嘩を売られたことがあるし、前を歩いていた人がガタイの良い黒人さんに 腕を掴まれていたので・・・w

一部、危ないというか怪しい場所を見かけたこともありましたが、自分から危険な場所に乗り込んでいかない限りは全く問題ありません。日本と同じような感覚でぶらつけます。

 

交通費・食費が日本より安く比較的リーズナブル

▲台湾全域をグルッと移動できる「台湾鉄道」。安い料金で移動できる。

 

タイなど東南アジア圏へ旅行へ行くと「日本から近くて安い」のでかなり遊べるんですが、台湾は日本と物価がそれほど変わらないので、経済的な恩恵を受けることはできません。

特にホテルに関しては、首都の台北だと東京とほぼ同水準の価格でした。しかし食事に関してはローカルな屋台へ行けば70%〜90%に抑えることができるし、交通費に至っては格安です!

台湾では主要な鉄道として「MRT」を利用することができ、ほとんどの区間を15元〜25元(50円〜90円程度)で移動できます。他にバスも格安で利用できるので、移動で困ることはありません。

 

サクッと街中を移動するだけなら、台北で利用できるレンタサイクルの「YouBike」が便利!最初の30分は5元(20円弱)、その後4時間までは30分ごとに10元(40円弱)と格安で利用できます。

至るところにサイクル置き場が設置されていて、どこで乗り捨てしてもOK。車体は自転車で有名な「GIANT(台湾メーカー)」なのでしっかりしており、性能もバッチリ。

唯一、台湾は歩道がガタガタなので車道を走る必要があり、車道は車道で交通量が多く雑な運転をする人が多いのがデメリット。しかし市民にもかなり愛用されているだけあって、めちゃくちゃ便利です。

 

交通・通信・公共施設のインフラが整っている

 

台湾では日本と同等かそれ以上に「交通・通信・公共施設」のインフラが発達していて、日本以上に居心地過ごすことができます!

交通に関してはすでに解説したとおり、MRT・バス・レンタサイクルを格安利用できます。第3の都市である「台中」に関しては、8kmまでバス乗車無料という徹底ぶり。

通信インフラも日本以上に整っていて、各地でWifiが使えるだけでなく空港で利用できるプリペイドカードは通信無制限・1ヶ月3000円程度で利用でき、通信速度も高速。

 

▲100万冊の蔵書数と展望台を備えた「高雄市立図書館」。

 

都市部にいけば街中の至るところに自然豊かな巨大公園が点在しており、普段は老人の憩いの場として、夕方や休日になれば親子やカップル・友人同士で集い賑やかな場へと変わります。

図書館施設も充実していて、特に第2の都市である高雄(ガオシェン)にある「台湾高雄市立図書館」は公共施設とは思えない充実ぶりで、地元の学生から旅行者まで非常な人気を誇ります。

日常を豊かに過ごすためのコンテンツが過剰なぐらいに詰まっているので、旅行したい・・・というより思い切って移住したくなります^^;

 

観光施設・ホテル・空港の一部では日本語が通じる

▲有名店「鼎泰豊」のメニュー。日本語表記アリ。

 

台湾では良く「日本語が通じる」と言われていますが、実際に各地の飲食店・ホテルを回ったところ単語レベルですが「そこそこ」通じました。

しかしながら日常会話レベルで話せる人はめったにいなかったので、簡易的なやり取りに限定されます。とはいえ、英語をほとんどしゃべれない勢としてはありがたい限りですけどね。

特に日本人旅行者が多い「鼎泰豊(ディンタイフォン)」では、複数の言語を操れる優秀なスタッフが複数名在籍しているようで、可愛い受付のお姉さんが日本語で案内してくれました・・・!

 

ある程度ローカルなところへ言っても英語の単語レベルなら十分通じたため、台湾旅行で「全く言語が通じないし、聞き取れないぜ!オワタ\(^o^)/」となることはないと思います。

たまーに日本語・英語と両方伝わらない場合もあったんですが、漢字表記で意味だけなら読み取れるので、飲食店なら指差ししながら「これ!これ!」とアピールすれば伝わりました。

翻訳アプリを使って現地の人と簡易的な交流もできたので、言語的な問題は特になし!少なくとも短期旅行なら全く困ることはありませんよ。

[aside type=”warning”]一応注意すべきこととして、Google翻訳を使って中国語から日本語へ変換すると全く意味のわからない文章になっていることが何回もありました。これはアプリの性能というより中国語の文法の問題だと思うんですが、無茶苦茶な文章から意味を察する必要性が何度も生じたので「翻訳アプリがあるから大丈夫!」と過度に依存しないほうが懸命かと思います。[/aside]

 

なお台湾の主要空港である「台湾桃園国際空港」ではチェックイン時に日本語で対応してくれましたので(今回はジェットスター利用)、英語すら無理!という人でも特に問題ありません。

 

親日国なので日本人に優しく、積極的に話しかけられることも

台湾は他の国以上に「親日国」であり、もちろん反日感情を抱く人もいるようですが、少なくとも今回の旅行では日本人であることがマイナスになることは全くありませんでしたね。

観光客が多いからか日本語を学んでいる現地の人もそこそこいて、こちらが日本人とわかると積極的に日本語で意思疎通を図ってくる人も。こちらとしてもある程度会話が通じるので、ありがたい!

今どき、日本人だからモテる・・・というケースは少ないと思うんですが(自分だけかもしれないw)、かなり親切にしてくれるので安心して旅行することができましたね。

 

食事が美味しく日本人の口に合う

▲超有名飲食店「鼎泰豊」の小籠包。肉汁が色々とヤバイ。

 

台湾といえば・・・「小籠包!」「牛肉麺!」「マンゴーのかき氷!」など色々と名物がありますが、その多くは日本人の口に合うため美味しい!店を選べば、格安料金でいただくことも可能。

1泊2泊程度の海外旅行ならともかく、1週間以上の滞在で食がマズイと耐えられたもんじゃありませんが、GoogleMapのレビューなども積極的に活かせば下手な料理に当たることはまずありません。

台湾料理が食べ飽きた場合でも、あちこちにある日本料理店に行けば寿司やサラダなど生物をいただくことができます。食事に関しては日本より物価が安いので、財布を気にしなくていいのも素晴らしい点。

 

「夜市」が各地で開催されており、お祭り気分を味わえる

▲台湾で最大規模の「士林夜市」を練り歩く

 

もう一つ!台湾の名物として、台湾全域でほぼ毎日開催されている「夜市」もありますね。屋台の食事やもちろん、ファッションや電化製品など様々なものを売っているのも特徴。

有名な台北の「士林夜市」「饒河街観光夜市」を始めとして、台中・台南・高雄と各地で大規模な夜市が開催されているので、観光しながら食べ歩きができます。

観光場所に困っても、夜市へ行きさえすれば「台湾感」を最大限味わうことができて、凄まじい熱気も同時に味わえます。周囲で日本語が飛び交うほど日本人観光客も多く人気です。

 

▲台湾の第二都市、高雄の「六合観光夜市」。台北と比べて規模は小さめ。

 

台南以外の有名な夜市はだいたい回りましたが、観光客より地元のカップルや大学生が非常に多くて、まぁとにかく熱気がすごい!

食べ歩きをすれば、ある程度リーズナブルな価格で台湾の有名な料理(小籠包・牛肉麺・臭豆腐・マンゴーなど果物)を全ていただくことができるので、時間がない旅行でもサクッと回れるのでおすすめ。

残念ながら有名どころの夜市は観光客価格で値段も高めですが、ちょっとローカルな夜市にいけば2/3〜1/3程度の価格で同じ料理をいただくことができるので、節約するなら小さめの夜市へGO!

 

おわりに:いますぐ台湾へ行こうぜ!

 

というわけで、今回は実際に台湾へ9日間ほど滞在して気づいた「海外旅行初心者へ台湾旅行がおすすめな理由」について解説してみました!今回も素晴らしい旅行で良かった〜。

特に目的もなく台北〜台中〜高雄〜台北とブラブラしていたんですが、何より居心地が良すぎて観光地を回るよりも、ずっと公園や河川敷、夜市を回ってました。(笑)

台湾への旅行はもちろんおすすめですが、それ以上に「住みたいな」と思いましたね\(^o^)/ 台湾は各種税金などのコストが日本より安いらしいので、移住を前提にした旅行も全然ありだと思います。

とりあえず一度日本へと帰国しますが、近いうちに1ヶ月程度の超短期移住も真面目に検討したいと思います。初めての海外旅行はぜひ台湾へどうぞ!

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