ども!タイで一ヶ月滞在しながら海外ノマドに挑戦しているヨネスケ(@yonesukez)です。バンコクに1週間ほど滞在したあと、国内線の飛行機でチェンマイへ移動することに。
「せっかくなら、ドンムアン空港の国内線でプライオリティパスを使って豪華ラウンジを利用したい!」
と思って専用アプリで検索したんですが、ドンムアン空港には「プライオリティパス」で国内線でも利用できる豪華ラウンジが3箇所もあったので、利用してみることに!
空港内にはスタバやマックなど軽食を食べつつ休憩できる場所がいくつもありますが、せっかくプライオリティパスを持っているならラウンジを使ったほうが満足できます。
今回はドンムアン空港の国内線で利用できるプライオリティパスラウンジ「The Coral Executive Lounge」を実際に利用してきましたので、設備などレポートをお届けしたいと思います!
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ドンムアン空港の国内線にあるラウンジの位置と種類
ドンムアン空港の国内線ラウンジの位置ですが、いずれも「制限エリア」内にあります。まずは搭乗する飛行機のチェックイン&手荷物検査を済ませてしまいましょう!
手荷物検査を済ませたあと、左手へ折り曲がって直進します。「41-48 51-58 71-78」の搭乗口方向へと進みます。
直進すると「51-58」の搭乗口へ向かう通路が現れますので、直進します。通路入口左手に案内看板があり、今回訪れる「The Coral Executive Lounge」のロゴも掲載されています。
通路をしばらく道なりに進むと、右手に2つ並んでラウンジが見えてきます。「Coral Lounge」「Miracle Lounge」の2つですね。
「え?同じようなラウンジが隣接して何が違うの?」と迷ってしまいますが、「Miracle Lounge」は広くてアルコールが飲める&シャワーも使えるかわり、最長2時間までの利用。
一方、「Coral Lounge」は最長3時間利用できて人が少ないですが、やや狭くアルコール・シャワーはなし。今回はゆっくりしたかったので、後者を利用することに。
プライオリティパスを所持していればもちろん無料で利用できますが、カードがなくても一定の料金を支払えば入場できます。
[aside type=”normal”]ガッツリ旅行目的ならアルコールが飲めるMiracle Loungeのほうがいいかと。ただ利用時間が短く夜は早めに閉まってしまう点に注意です。[/aside]
Coral Lounge | Miracle Lounge | |
営業時間 | 6:00〜 22:00 | 5:30〜19:30 |
利用時間 | 最長3時間 | 最長2時間 |
アルコール | なし | あり |
シャワー | なし | あり |
利用料 | 400バーツ | 500バーツ |
The Coral Executive Loungeの利用レポート
早速、可愛い受付のお姉さんにプライオリティパスを提示して利用してみます。Coral Loungeは規模こそ小さいものの非常に雰囲気がよく、利用者も少ないので落ち着きます。
ほぼ全ての座席下に電源を完備し、フリーWifiも利用できます。座席は高級感があって、ソファ席にはフカフカのクッションもあって思わず眠ってしまいそう。
失礼ながら、あの雑然としたドンムアン空港、それも国内線のラウンジとは思えない設備です・・・w
続いて軽食類も見えていきましょう!品数は多いわけではありませんが、どれも完成度が高く美味しそう。タイではなかなか食べられない新鮮な野菜が揃っている点も非常にGOOD。
他にスパゲッティやあんかけ、タイ米なんかも置いてありました。
中央にはクッキーなどのお菓子や、小さくてキュートなサンドイッチが複数。ちょっとつまんでいくのに素晴らしい大きさですね。
冷蔵庫の中身はこんな感じ。フルーツやケーキ、パンナコッタやヨーグルトなどのスイーツや、コーラなどの炭酸飲料、ミルクも置いてありました。
真ん中にあるワインっぽいのはアルコールではなく、ハーブティー的なやつらしい。ペットボトルの水もあるので、出発前に持っていけるのは非常にありがたい!
紅茶類。左手にあるコーヒーなどドリンク類を撮影するのを失念していたんですが・・・スムージー2種類と専用コーヒーマシン、他にドリップコーヒーもセットされていました。
ドリンクのほか、2種類の食パンとトースター、何種類かのジャムも置いてあったので朝食にはピッタリかも。
ドリップコーヒーをコップに入れる際、なぜか容器いっぱいに溢れていてこぼしてしまい、早速受付のお姉さんにヘルプを出す自体にw
少しPC作業しているとお腹が減ってきたので、ラウンジの軽食をいただきます。あんかけ風の炒めものとサラダ、サンドイッチをいただきます。
見た目のとおり味はバツグンで、野菜は新鮮で水々しい!ドレッシングは合計で5種類ぐらいあって、自分の好きな味を選ぶことができます。
サンドイッチは全部で3種類ほど味があって、チーズ味と野菜がたくさん入っているものをいただきましたが、食パンも質が高くて素晴らしい味でした。日本人好みの味ですねー。
ラウンジに来たからには、デザートもいただきます。ケーキとヨーグルト、パンナコッタですね。見た目からして可愛いし、味もGOOD!
最後はドリップコーヒーでまったり。1時間ほど滞在しましたが、平日でお昼どきだったので終始人が少なく、騒音もなく非常に静かで休憩することができました。
国内線とはいえ侮れない質だし、軽食類も豪華なので、バンコクからチェンマイへ移動する際はぜひ早めに来て利用しましょう!
国内線でも利用できる2種類のラウンジですが、唯一の欠点は「LCCの搭乗レーンまでめちゃくちゃ遠い」こと。行きはエレベーターレーンが使えますが、帰りは使えません・・・。
今回搭乗する「AirAsia」は33番ゲートからの搭乗だったんですが、完全に真反対にあるので移動するまで10分前後はかかったので、少し余裕を持って移動する必要があります。
タイの国内線を利用する日本人の大半がLCCを利用してチェンマイに向かうと思うので、出発前の移動だけ気をつけるようにしてください\(^o^)/
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